キリスト教神秘主義著作集 第12巻 -十六世紀の神秘思想-
神学書 2014年5月14日
宗教改革の時代、タウラーやデヴォチオ・モデルナの影響を強く受けながらも、中世とは位相を異にするキリスト中心の内面的宗教性を核とする神秘思想が出現 した。 激しい …
詳細へキリスト教神秘主義著作集 3 -サン・ヴィクトル派とその周辺-
ノアの箱舟を宇宙と教会の象徴として捉えるフーゴー、ヤコブの息子ベンヤミンをとおして神の認識を考察するリカルドゥス、光の形而上学を追求したグロステスト、美的感覚に …
詳細へキリスト教神秘主義著作集14 -十七・十八世紀のベーミストたち-
キリストの真理を錬金術の言葉で語ろうとしたヤコブ・ベーメ(1575-1624)。 その思想はその後、宗教的寛容の精神が発達したイギリスやオランダにおいて大きな反 …
詳細へキリスト教神秘主義著作集2 ベルナール
キリスト教書籍 2005年12月1日
アッシジのフランチェスコと並んで、中世キリスト教の霊性の創始者と目されるクレルヴォーのベルナール(ベルナルドゥス 1090-1153)。 その神秘主義思想の特色 …
詳細へキリスト教神秘主義著作集 11巻 シュタウピッツとルター
宗教・哲学 2001年1月15日
若きマルティン・ルター(1483-1546年)の精神に決定的影響をあたえた師ヨハンネス・フォン・シュタウピッツ(1469-1524年)の代表的著作や、『第2回詩 …
詳細へキリスト教神秘主義著作集10巻 クザーヌス
歴史・評伝 2000年8月10日
光と闇・精神と物質・聖と俗という「対立物の一致」の理念を説いたドイツ生まれの神秘思想家ニコラウス・クザーヌス(1401-64年)。 司教として枢機卿として、教会 …
詳細へキリスト教神秘主義著作集 4/1 中世の女性神秘家1
歴史・評伝 1996年12月5日
旧約聖書『雅歌』をミンネザング(中世宮廷恋愛歌)の響きと表現を交えながら、花婿である神と花嫁である魂の合一を美しい詩的散文で、イメージ豊かに描いた『神性の流れる …
詳細へキリスト教神秘主義著作集 9 ゾイゼとリュースブルク
厳しい禁欲と苦行の生活を経てエックハルトに出会い、ドイツ神秘主義の代表的思想家となったハインリヒ・ゾイゼ。 自己の体験を交えながら「神秘の途」を具体的なイメージ …
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