[講談社選書メチエ0678]七十人訳ギリシア語聖書入門
聖書学 2018年6月16日
紀元前三世紀頃、ギリシアが強大な力を持っていたヘレニズム時代。 エジプトの港湾都市アレクサンドリアの七十二人のユダヤ人たちが、ヘブライ語聖書をギリシア語に翻訳し …
詳細へ[講談社メチエ]教会領長崎 -イエズス会と日本-
歴史・評伝 2014年6月13日
天正8年(1580年)、大村氏より長崎を寄進されたイエズス会。彼らは寺社勢力のように、都市・流通機構を支配し、南蛮貿易から巨富を得た。〈約束の地〉長崎を安定化さ …
詳細へ[講談社メチエ 574]潜伏キリシタン -江戸時代の禁教政策と民衆-
歴史・評伝 2014年5月15日
江戸幕府によって厳しく弾圧されたキリシタンたちは、その強靭な信仰心だけで、幕末まで潜伏し得たのだろうか?「異宗」「異法」と位置づけられながらも勤勉な百姓として生 …
詳細へ[講談社メチエ 571]魔女狩り -西欧の三つの近代化-
視覚の近代化、自然認識の近代化、周縁者排除による近代化。視覚文化論、哲学、宗教学の知見で、魔女狩りと近代成立の関係を解明する。 十五世紀前半~十八世紀後半、四万 …
詳細へ[講談社メチエ 560]「福音書」解読 -「復活」物語の言語学-
聖書学 2013年10月10日
イエスの逮捕時に逃亡した若者。墓でイエスの復活を告げる若者。同一人物なのか?そして、その「若者」の正体とは?最古のマルコ福音書と、マタイ、ルカ福音書との記述の違 …
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