南原繁-近代日本と知識人-
キリスト教書籍 1997年7月22日
幼くして家長教育を受けた郷里香川での日。キリスト教に出会った一高時代。内務官僚の実務経験。ナチス批判と終戦工作。戦後初の東大総長として高くかかげた戦後改革の理想 …
詳細へ離散するユダヤ人-イスラエルへの旅から-
キリスト教書籍 1997年2月20日
1492年にスペインを追われたユダヤ人の足跡をたどる、モロッコ、エジプト、イスラエルへの旅は、追放と交通の路であった地中海の500年を歩くことであった。20世紀 …
詳細へハンセン病とキリスト教
キリスト教書籍 1996年12月16日
信仰に発する「救らい」活動が、なぜ強制隔離・断種政策という苛烈な人権抑圧をもたらしたのか。患者と同じ地面に立つ牧師という目の位置から、著者はこの問題と取り組む。 …
詳細へ宮田光雄集 聖書の信仰 Ⅳ 国家と宗教
宗教・哲学 1996年10月7日
ヨーロッパ及び近代日本の政治思想を貫くキリスト教の影響について、「ローマ書13章」を軸に、《精神》と《権力》との緊張をはらむ両面から分析・考察する。 それは聖書 …
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