旅人の夜の歌 -ゲーテとワイマル-
文学・エッセイ 2012年11月7日
『若きウェルテルの悩み』によって世に知られたゲーテは、二十六歳の若さでワイマル公国の宮廷に招かれる。一国の政治を担うことになった文学者は、何をなしえたのか。「旅 …
詳細へ[岩波少年文庫607]旧約聖書物語 下
イギリスの高名な詩人デ・ラ・メアが、『旧約聖書』の重要なできごとを選んで、子どものために書き下ろした物語。 上巻では、天地創造、アダムとイブの楽園追放、ノアの …
詳細へ[岩波少年文庫606]旧約聖書物語 上
イギリスの高名な詩人デ・ラ・メアが、『旧約聖書』の重要なできごとを選んで、子どものために書き下ろした物語。 上巻では、天地創造、アダムとイブの楽園追放、ノアの …
詳細へ[岩波文庫]宗教哲学序論・宗教哲学
宗教・哲学 2012年9月15日
波多野精一の宗教哲学三部作より『宗教哲学』(1935年)、『宗教哲学序論』(1940年)を収録。「宗教的体験の理論的回顧、それの反省的自己理解」として構想された …
詳細へ[岩波文庫 青145-2]時と永遠 -他八篇-
宗教・哲学 2012年8月20日
波多野精一(1877-1950)は、近代日本における宗教哲学を体系的に確立した最初の思想家である。『時と永遠』は、波多野の透徹した哲学的思索の到達点を示す代表作 …
詳細へ[岩波ブックレット №845]内村鑑三をよむ
歴史・評伝 2012年7月5日
真実の意味で「読む」とは、書かれた言葉を通じてそれを書いた人間と出会うことである。『基督信徒の慰』『後世への最大遺物』『代表的日本人』『余は如何にして基督信徒と …
詳細へ[岩波新書 新赤版1372]岩波新書 マルティン・ルター ことばに生きた改革者 -ことばに生きた改革者-
歴史・評伝 2012年6月20日
ことばの真理を追い求め、聖書を読んで読みぬく。ひとりの若き修道士の飽くなき探究心が、キリスト教の世界を根底から変え、新しい時代への扉をひらいた。マルティン・ルタ …
詳細へ[岩波ブックレット №841]フォトエッセイ 希望の大地 -「祈り」と「知恵」をめぐる旅-
文学・エッセイ 2012年6月6日
24時間、明りに照らされた生活を手に入れた現代。しかし、私たちは本当に大切な「光」を見失っていたのではないか…。自然への畏怖を忘れ、人間を最も優れた生物とする価 …
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