[岩波現代文庫]イエスという経験
イエスの経験の全体像をダイナミックに描く 一人の歴史上の人物であったイエスは、彼自身の「今」をどう理解し経験していたのか。また、そこから再生されたイエスの生涯は …
詳細へ聖路加病院で働くということ
文学・エッセイ 2014年10月9日
小児科医・細谷亮太、訪問看護の第一人者・押川真喜子、看護のプロから後進育成に乗り出した聖路国際大学学長・井部俊子、地下鉄サリン事件対策の陣頭指揮をとり、現在救急 …
詳細へフロイトのモーセ -終わりのあるユダヤ教と終わりのないユダヤ教-
宗教・哲学 2014年9月18日
フロイト最大の謎に肉薄する。 なぜフロイトは最晩年になってモーセ論を書いたのか-公刊以来、多くの者を悩ませてきた謎にユダヤ史の世界的権威が正面から挑む。すでに古 …
詳細へ[岩波文庫]国家と宗教 -ヨーロッパ精神史の研究-
宗教・哲学 2014年9月17日
戦時下、国体思想に支えられた天皇制に対して批判者として立ち続けた南原繁(1889-1974)。プラトンから危機神学に至るヨーロッパ精神史をたどり、カントに依拠し …
詳細へ[ワイド版岩波文庫]文語訳 新約聖書 -詩篇付-
「求(もと)めよ、然(さ)らば与(あた)へられん」「狭(せま)き門(もん)より入(い)れ」「太初(はじめ)に言(ことば)あり」…聖典としての品格、簡潔にしてリズ …
詳細へ[岩波現代文庫]医学するこころ
近代アメリカ医学の開拓者ウィリアム・オスラー(1849-1919)は、医学生を講義室より患者のいる病室で教育し、また医のヒューマニズムを実践したことでも有名であ …
詳細へ[岩波文庫]宗教座談
宗教・哲学 2014年4月16日
「私は教師でも牧師でも神学者でも何でもありません」。内村思想・行動の中核をなす信仰とは学問的真理ではなく、自身の生に根ざした「事実」であった。なぜ信じるのか、な …
詳細へ[岩波新書]黙示録 -イメージの源泉-
宗教・哲学 2014年2月20日
皆さんは、どういう言葉や図像を目にしたときに、「黙示録(アポカリプス)」という言葉を思い出されるでしょうか? 「世界の終わり」「最終戦争(ハルマゲドン)」、滅亡 …
詳細へ[岩波文庫]現世の主権について
宗教・哲学 2014年2月20日
1521年のヴォルムス国会で国法の保護外におかれたルターをめぐって、プロテスタントの諸侯は現世の主権としての王権への対応に困惑した。本書において著者は、霊と世俗 …
詳細へ[岩波文庫]旧約聖書 詩篇
「詩篇」は「ヨブ記」とともに旧約文学書の代表であり、ヘブライ文学の精華である。伝承された信仰の詩150篇が集められているが、その基調は、神を讃めたたえる讃美の歌 …
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