[岩波文庫]文語訳 旧約聖書 III 諸書
行いの正しい人間がなぜ不幸にあうのか、神ははたして正義の神なのかを問う「ヨブ記」、教派の別なく愛誦され、祭儀、礼拝で重用される「詩篇」、男女がたがいに愛し合い讃 …
詳細へ[岩波文庫]文語訳 旧約聖書Ⅱ 歴史
エジプトを脱出したイスラエル民族は、約束の地カナンでダビデ、ソロモンのもとに統一国家を形成するが、やがて北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂。そしてアッシリヤ …
詳細へ[岩波文庫]エラスムス=トマス・モア往復書簡
キリスト教書籍 2015年7月20日
『痴愚神礼讃』のエラスムスと『ユートピア』のトマス・モア―。その固い友情がのちに伝説化されるまでになった二人の往復書簡全五十通に、十六世紀ヨーロッパにおける知識 …
詳細へ[岩波現代文庫]十字架と三色旗 -近代フランスにおける政教分離-
「自由・平等・友愛」のスローガンの陰に隠された、もう一つのフランス共和国の歴史。 フランス革命は、国王、貴族とともに教会の権力をも覆した。その結果、それまで宗教 …
詳細へ[岩波現代文庫]釜ヶ崎と福音 -神は貧しく小さくされた者と共に-
キリスト教書籍 2015年3月20日
1人のホームレスとの出会いが神父を変えた。 そして釜ケ崎の20年は、力に満ちた宗教思想をつちかった。 ヴィヴィッドなイエス像と独自の聖書解釈─神は低みに立ち、そ …
詳細へ[岩波現代文庫]釜ケ崎と福音 -神は貧しく小さくされた者と共に-
宗教・哲学 2015年2月17日
一人のホームレスとの出会いが神父の生き方を変えた。人を根底から変え、解放と救いをもたらす力は最も社会的に低くされた者の中にあり、神の選びは貧しく打ち捨てられた者 …
詳細へ[岩波ジュニア新書]キリスト教入門
宗教・哲学 2014年12月22日
欧米の歴史の理解が深まる 二千年に及ぶ歴史を通じて、欧米の文化の精神的支柱としての役割を果たしてきたキリスト教。本書を読めば、ユダヤ教を母体として生まれ、独立し …
詳細へ[岩波新書0219]キリスト教と笑い
宗教・哲学 2014年11月16日
「イエスは笑ったか」。 聖書をこの観点から読み直しつつ、喜びと解放のメッセージとしてのキリスト教の新しい側面をさぐる。 使徒パウロから宗教改革者ルター、さらにカ …
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