[岩波文庫]キリスト教と世界宗教
宗教・哲学 2018年2月23日
一九二二年,イギリスに招かれたシュヴァイツェル(一八七五‐一九六五)が聖職者を前にして行なった講演.世界の諸宗教,とくにバラモン教・仏教・インド教および中国の宗 …
詳細へ[岩波新書]内村鑑三 悲しみの使徒
歴史・評伝 2018年1月31日
All for God── 「不敬事件」、妻と娘の死、非戦、無教会、再臨と、激しいうねりを生きたキリスト者、内村鑑三。 彼は、自らの弱さと不完全さを知るからこそ …
詳細へ岩波新書 現代カトリシズムの思想 -(アンコール復刊)-
宗教・哲学 2017年12月29日
社会があらゆる面で大きな転換期を迎えた時代において、カトリック思想は何を思考しうるのか。神、信仰、ニヒリズム、善、正義……人間にとって根源的な問題を深く見つめ、 …
詳細へ岩波新書 トマス・アクィナス -理性と神秘-
歴史・評伝 2017年12月29日
西洋中世における最大の神学者であり哲学者でもあるトマス・アクィナス(1225頃―1274).難解なイメージに尻込みすることなく『神学大全』に触れてみれば,我々の …
詳細へ聖書の日本語 -翻訳の歴史 オンデマンド版-
聖書学 2017年12月7日
「神」も「愛」も日本語ではなかった。現在の語義を生み出した聖書日本語訳の歴史を人と出来事でたどる。中国語訳を継承したギュツラフ、ヘボンらの努力、明治元訳・大正改 …
詳細へ[岩波新書]アウグスティヌス 「心」の哲学者
キリスト教書籍 2017年10月21日
「西欧の父」と讃え称されるアウグスティヌス(354―430)。 『告白』『神の国』などの著作をはじめ、永遠なる神を前にした人間の「心」を深く見つめるその思索は、 …
詳細へ[岩波新書]イエスとその時代
キリスト教の始祖イエスとは何者か。どのような時代・社会に生き、語り、死んだのか。聖書学・歴史学の最新の成果の上に、イエスに関する伝承の最古層を探り、初期キリスト …
詳細へ岩波新書 矢内原忠雄 戦争と知識人の使命
教育 2017年6月23日
非戦のキリスト教知識人の最大のミッションとは何だったか? 内村鑑三門下の無教会キリスト教知識人、植民政策学者、東大総長、戦後啓蒙・戦後民主主義の象徴といった多面 …
詳細へ[岩波現代文庫]私の生きた証はどこにあるのか 大人のための人生論
信仰書・人生論 2017年2月23日
私がこれまでしてきたことには、どんな意味があったのだろうか? 人生後半にさしかかった人びとがしばしば襲われる、空虚感を埋める方法とは何だろうか。 『なぜ私だけが …
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