[岩波文庫]エックハルト説教集
説教集・講演 2008年4月1日
ドイツ神秘主義の源泉エックハルト(一二六〇頃‐一三二八?)の説教二十二篇と論述一篇ほかを収録。説教の中心は心の自由と平安の問題であり、苦しみや悲しみのただ中にあ …
詳細へ[岩波現代文庫]なぜ私だけが苦しむのか -現代のヨブ記-
信仰書・人生論 2008年3月1日
幼い息子が奇病にかかり、あと10余年の命と宣告─理不尽と思える不幸に見舞われたラビ(ユダヤ教の教師)が絶望の淵で問う。神とは、人生とは、苦悩とは、祈りとは…。自 …
詳細へ信の構造 -キリスト教の愛の教理とそのゆくえ-
2000年にわたってヨーロッパの精神史を駆動したキリスト教の愛の教理─旧約新約から中世神学の生成までに供給され続けたエネルギーの源はどこにあったのか。イエスに象 …
詳細へ[岩波全書セレクション]旧約聖書文学史 【下】
旧約研究の新たな地平を切り拓いた著作。資料分析や成立年代を検討する緒論学の成果を前提に、文学社会学的立場を取り入れることで、それまで困難とされていた旧約聖書文学 …
詳細へ[岩波全書セレクション]旧約聖書文学史 【上】
旧約研究の新たな地平を切り拓いた著作。資料分析や成立年代を検討する緒論学の成果を前提に、文学社会学的立場を取り入れることで、それまで困難とされていた旧約聖書文学 …
詳細へ[岩波全書セレクション]古代ギリシア文学史
西欧文明の源泉の一つである古代ギリシア文学。その対象は哲学・歴史・演説にも及ぶ。これら広汎な作品に懇切な解説を試み、その歴史的展開を追う。文学研究者は勿論、西欧 …
詳細へ[岩波文庫]アウグスティヌス 省察と箴言
本書は人類の偉大なる指導者アウグスティヌスの全貌を、その著作の抜萃によって示そうとするものである。ここに見られる現実に対する鋭感,真理認識の熱情、隣人に対する愛 …
詳細へ[岩波文庫]聖テレジア 完徳の道
聖テレジア(1515‐1582)は戒律のきびしい厳格なカルメル会再興の人。彼女の思想とその業績は人類の頭上に輝く神秘の星として不滅の光芒を放っている。本書は若い …
詳細へ[岩波現代文庫]生きることの質
平均寿命では世界一を誇る日本だが、果たして人間らしく人生を全うできているだろうか。限りある命をより充実したものとするために、何をなすべきなのか。96歳のいまも現 …
詳細へ[岩波現代文庫]人生の四季に生きる
自然界に咲く花のように、私たちの人生にも春・夏・秋・冬の四季が訪れます。しかもそれはただ一度限り。それぞれが自分らしい花を咲かせるには何を心がければよいのでしょ …
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