岩波文庫 長崎版どちりなきりしたん
歴史・評伝 2019年2月8日
安土・桃山期,つぎつぎに外国人宣教師が来日して積極的な布教活動を行った.表題の「どちりなきりしたん」とは“キリスト教の教義”の意で,問答形式による教理書である. …
詳細へ[岩波新書新赤版1732]異端の時代 正統のかたちを求めて 新赤版
世界に蔓延するポピュリズム。はたしてそれは民主主義の異端なのか?古代中世の神学史、丸山眞男らの議論を手がかりに、宗教・政治・文化に通底する「異端発生のメカニズム …
詳細へ[岩波新書1755]岩波新書 ユダヤ人とユダヤ教
キリスト教書籍 2019年1月24日
啓典の民,離散の民,交易の民,さまざまな呼び名をもつユダヤの人びと.苦難の歩みのなか,深遠な精神文化を育む一方,世を渡る現実的な悟性を磨いてきた.歴史をたどりな …
詳細へ[岩波新書R100]日本精神と平和国家
宗教・哲学 2018年6月20日
終戦直後に長野県で教師たちに向けて行った二つの講演「日本精神への反省」「平和国家論」を収める。伝道活動をさらに多方向に拡大することになる一連の「終戦講演」で著者 …
詳細へ[岩波新書]余の尊敬する人物
文学・エッセイ 2018年6月16日
優れた学者であると共に、毅然たる信念に生きる人として知られる著者が、その尊敬する人物の中からエレミヤ、日蓮、リンカーン、新渡戸稲造の四人を選び、その生を溌剌と描 …
詳細へMARCH 3 セルマ 勝利をわれらに
キリスト教書籍 2018年5月25日
南部の黒人の投票権を求める運動は,白人社会の激しい反発と多大な犠牲,そして組織の亀裂を生んだ.苦悩するジョン・ルイスはデモの最中に暴行を受けて倒れるが…….セル …
詳細へジョン・ルイス/アンドリュー・アイディン:作 ネイト・パウエル:画 押野素子:訳
生命・社会倫理 2018年4月30日
南部にむかうバスに乗って,人種の区別を公然と破るフリーダム・ライド運動に参加したジョン・ルイス.南部の白人社会の反発はすさまじいものだったが,果敢な行動で社会を …
詳細へMARCH 1 非暴力の闘い
生命・社会倫理 2018年4月30日
バラク・オバマの大統領就任式の日,かつての公民権運動の闘士,ジョン・ルイス下院議員は,これまでの道のりを振り返っていた.南部の農場で生まれ育った少年が,いかにし …
詳細へ[岩波新書1711]マーティン・ルーサー・キング 非暴力の闘士
歴史・評伝 2018年3月20日
リンチ、脅迫、放火、爆破。 アメリカ南部社会を覆う、人種差別の凄まじい暴力。 われわれ黒人はもう待てないのだ。 人びとを直接行動による社会変革へと導いたキング牧 …
詳細へ岩波文庫 シュヴァイツェル イエスの生涯
宗教・哲学 2018年2月23日
イエスはなぜ自分の死が必然であり,なぜそれによって救いがもたらされると考えたのか‐‐.イエスの思想・言葉・行動が,すべて来たるべき世の終りとそれと同時に現れる神 …
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