[キリシタン文学双書 キリシタン研究第43輯]きりしたんの殉教と潜伏
歴史・評伝 2006年12月1日
歴史上類を見ないほどンの激しい弾圧のもと、多くの殉教者をだしつつも、250年の間信仰を保持し続け、幕末に復活した日本のキリシタン達。教会もなく、司祭もない中、ど …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第42輯]きりしたんのおらしよ
16世紀~17世紀に刊行・筆写された資料から、キリシタンの祈りを集大成。キリシタン時代には「祈り・祈祷」といった言葉は用いられず、もっぱら「おらしよOratio …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第39輯]コンテムツスムンヂ
歴史・評伝 2002年11月1日
Contemptu Mundi。信仰書『イミタティオ・クリスティ』、15世紀ヨーロッパの主要言語に訳された聖書に次ぐ古典。日本ではキリシタン時代『コンテムツス・ …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第38輯]ぎやどぺかどる
歴史・評伝 2001年12月1日
1599年、長崎のコレジヨで訳された16世紀カトリック最大の神学者ルイス・デ・グラナダの著書。〈ぎやどぺかどる〉とは、「罪人を悪よりひきいだし導く」ことで、悪を …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第36輯]イエズス会日本コレジヨの講義要綱Ⅲ
歴史・評伝 1999年11月17日
西欧と日本文化の真の出会いを願い日本人のために編まれた教科書註本全3巻完結。禁教時代に伝えられた悔悛の教え「胡旡血利佐無の略」(プチジャン版)を付す。講義要項は …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第35輯]イエズス会日本コレジヨの講義要綱Ⅱ
歴史・評伝 1998年11月20日
400年ぶりに再発見されたキリシタン文書講義要項の第3部「真実ノ教1」を収める。日本の文化・伝統を重んじながらキリスト教を日本に根づかせようと編まれた最初の本格 …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第34輯]イエズス会日本コレジヨの講義要綱Ⅰ
歴史・評伝 1997年11月6日
400年ぶりに再発見されたキリシタン文書、初の校註本。教育機関コレジヨで使われた教科書で、第1部「二儀略説」は禁教時代に日本人の手になる自然科学を、第2部「アニ …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第33輯]サントスのご作業
歴史・評伝 1996年11月19日
人々の心の糧として中世のヨーロッパ全土に広まっていた<黄金伝説>などサントス(諸聖人)の生き方を綴った珠玉の聖人伝!格調高い日本語に翻訳された1591年のバレト …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第32輯]ヒイデスの導師
歴史・評伝 1995年11月10日
16世紀日本に布教を開始したキリスト教宣教師は日本にどのようにその教えを伝えたか。本書はグラナーダ著「信仰要義序説」を宣教師ラモンが日本語(ローマ字)にしたもの …
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