[「知の再発見」双書 １６０]カタリ派 -中世ヨーロッパ最大の異端-
12世紀半ばから14世紀初頭にかけて南フランス、なかでもラングドック地方を中心に勢力を伸ばしたカタリ派。カトリック教会とは大きく異なる教義や儀式体系を備え、それ …
詳細へ[「知の再発見」双書 １５８]モン・サン・ミシェル -奇跡の巡礼地-
芸術・建築 2013年1月21日
トンブ山の頂上に新しい礼拝堂が奉献されたのは708年10月16日のことだといわれている。 オーベール司教はモンの修道生活を組織しなおし、そこに「公正な戒律を守り …
詳細へアッシジの聖フランチェスコ
歴史・評伝 2010年7月15日
フランチェスコが生きた時代は、都市化が進展し貨幣経済が浸透してゆく西洋中世の大きな転換期だった。清貧と謙譲を実践し、新たな伝道の形を創始したフランチェスコの活動 …
詳細へヨーロッパ中世の宗教運動
歴史・評伝 2007年2月1日
中世社会が希求した「霊性」のあり方を民衆的な宗教運動に探り、初期から末期までのその持続と変化の様を通して中世世界をトータルに捉え直すとともに、「ヨーロッパ精神」 …
詳細へ「知」のビジュアル百科25 中世ヨーロッパ入門
キリスト教書籍 2006年3月3日
領主、職人、農民など、中世ヨーロッパにおける様々な階級の人々の暮らしを鮮やかに再現した、画期的なビジュアル版歴史入門書。暗黒時代からルネサンスに至る謎に満ちた時 …
詳細へ[「知の再発見」双書１０４]テンプル騎士団の謎
歴史・評伝 2002年8月1日
テンプル騎士団は、1312年、最後の総長ジャック・ド・モレーの火刑とともに約200年の歴史の幕を閉じた。彼らの異端の罪は騎士団の莫大な財産を狙うフランス王フィリ …
詳細へ[「知の再発見」双書６３]死の歴史
キリスト教書籍 1996年12月20日
古代宗教における「死」はどのような形で儀礼の中に存続され、「死後の世界」はどのように考えられたのか。墓地の変遷、伝承、遺言、絵画などから探る死の博物誌。
詳細へ[「知の再発見」双書３０]十字軍
キリスト教書籍 1993年9月20日
真のキリスト教王国を打ち立てるという大義を掲げて暴走、中世史を血で染めた十字軍の遠征。イスラム諸国の事情にも目を配り、バランスのとれた視点で歴史現象を解き明かす …
詳細へ[「知の再発見」双書１６]魔女狩り
キリスト教書籍 1991年12月1日
ヨーロッパ中世、続発した戦乱と飢饉とペスト。混乱を操るのは邪悪な力ではないか。魔女狩りがどのような歴史現象であったかを概観し、参加した人々が何を幻視したかを考察 …
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