[キリシタン文学双書 キリシタン研究第48輯]ひですの経
歴史・評伝 2011年11月24日
● 『ひですの経』(「ひです」とはラテン語で「信仰」の意)は、1611年長崎で開版され、1907年ベルリンのゴッツシャルク書店の目録に掲載されてその存在は確認さ …
詳細へ[キリシタン研究第47輯]キリシタン文学における日欧文化比較 -ルイス・デ・グラナダと日本-
キリシタンの信仰教育の中核を担ったのは、16世紀スペイン人神学者ルイス・デ・グラナダの著作であった。『ぎやどぺかどる』に代表される信心書は、キリシタン時代の日本 …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第46輯]キリシタン版 太平記抜書三
南北朝内乱期を描いた軍記物語「太平記」は、イエズス会のセミナリヨやコレジヨで日本のことばと歴史の教科書として用いられていた。また、印刷手段を用いたため、流布本と …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第45輯]キリシタン版 太平記抜書二
「太平記」はイエズス会のセミナリヨやコレジヨで日本のことばと歴史を習うための教科書として用いられた。印刷手段を用いたため、流布本としても広く読まれ伝えられた。4 …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第44輯]キリシタン版 太平記抜書一
南北朝時代50余年の戦乱を描いた軍記物語「太平記」は、イエズス会のセミナリヨやコレジヨで日本のことばと歴史の教科書として用いられていた。印刷手段を用いたため流布 …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第43輯]きりしたんの殉教と潜伏
歴史・評伝 2006年12月1日
歴史上類を見ないほどンの激しい弾圧のもと、多くの殉教者をだしつつも、250年の間信仰を保持し続け、幕末に復活した日本のキリシタン達。教会もなく、司祭もない中、ど …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第42輯]きりしたんのおらしよ
16世紀~17世紀に刊行・筆写された資料から、キリシタンの祈りを集大成。キリシタン時代には「祈り・祈祷」といった言葉は用いられず、もっぱら「おらしよOratio …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第36輯]イエズス会日本コレジヨの講義要綱Ⅲ
歴史・評伝 1999年11月17日
西欧と日本文化の真の出会いを願い日本人のために編まれた教科書註本全3巻完結。禁教時代に伝えられた悔悛の教え「胡旡血利佐無の略」(プチジャン版)を付す。講義要項は …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第35輯]イエズス会日本コレジヨの講義要綱Ⅱ
歴史・評伝 1998年11月20日
400年ぶりに再発見されたキリシタン文書講義要項の第3部「真実ノ教1」を収める。日本の文化・伝統を重んじながらキリスト教を日本に根づかせようと編まれた最初の本格 …
詳細へ[キリシタン文学双書 キリシタン研究第34輯]イエズス会日本コレジヨの講義要綱Ⅰ
歴史・評伝 1997年11月6日
400年ぶりに再発見されたキリシタン文書、初の校註本。教育機関コレジヨで使われた教科書で、第1部「二儀略説」は禁教時代に日本人の手になる自然科学を、第2部「アニ …
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