トマス・アクィナスにおける「愛」と「正義」
キリスト教書籍 2005年2月2日
倫理学における〈愛の位置づけ〉という観点から、トマスがアリストテレスの徳倫理の導入で果たした役割と有効性を明らかにする。
詳細へアウグスティヌスとその時代
キリスト教書籍 2004年11月1日
北アフリカで生まれ、76年の生涯を激動の渦中に生きた。新プラトン主義を介してキリスト教信仰に入って以来、古典文化を受容しつつ異教や異端と対決しながら三位一体論な …
詳細へ修道院文化入門-学問への愛と神への希求-
キリスト教書籍 2004年10月2日
6世紀のベネディクトゥスの戒律に従い、神を求める修道生活から生み出されて12世紀に頂点に達する修道院文化の固有の性格を解明する。
詳細へエックハルト ラテン語著作集Ⅱ -出エジプト記註解/知恵の書註解-
聖書学 2004年6月1日
中世において思想表現手段はラテン語によるものであった。本シリーズは、エックハルトの思想的営為の中核ともいうべきラテン語著作を、全編にわたり平明な訳文で紹介するは …
詳細へキリスト教とイスラーム 対話への歩み
キリスト教書籍 2003年5月6日
キリスト教とイスラム教。多くの親近性をもちつつ、文化的・思想的・軍事的対決の幾重にも重なる歴史がある。その歴史の諸相の考察と今後の展望について書かれた後、両宗教 …
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