ヨハネ福音書注解 Ⅲ
聖書学 2009年5月1日
本冊では第13章から第21章までを扱うが、これらはヨハネ福音書の第2部と言われる。前半部の17章までは別れの説話と呼ばれ、後半は受難・復活物語である。これは共観 …
詳細へ和田三造 イエス・キリスト画伝
芸術・建築 2009年3月2日
和田三造が「福音書」をひもときながら、そこに記されているイエス・キリストの生涯のあるがままを、可能な限り忠実に再現した画集。60年間顧みられなかった画業を、今あ …
詳細へ共同体と共同善 -トマス・アクィナスの共同体論研集-
宗教・哲学 2008年10月10日
「共同体とは何か」という問いは、我々にとって切迫した問題である。トマス・アクィナスの個人と共同体に関する考察を通してこの問題の本質に迫る。
詳細へエックハルト ラテン語著作集Ⅲ -ヨハネ福音書註解-
聖書学 2008年7月14日
本書はその完成度と浩瀚さ、さらにその思想と表現の豊かさで、ドイツ語著作を含め全著作中の主著である。エックハルトの聖書註解は、少数の聖句を「哲学者の自然的論証」に …
詳細へ東西修道霊性の歴史 -愛に捉えられた人々-
歴史・評伝 2008年6月11日
ヨーロッパの修道院は3世紀後半にエジプトの砂漠で修道生活を始めた隠修士に起源を持つ。それは東方のキリスト教世界に流れていくとともに、西方にも伝わり、アウグスティ …
詳細へヨーロッパ人間学の歴史 -心身論の展開による研究-
ヨーロッパにおける人間理解の基本的要素である「霊性」・「理性」・「感性」について、古代から近代に至るまでどのように変遷してきたかを、全体的・系統的に考察した初め …
詳細へ恩寵の旅路 -時の中洲で-
若き日にトマスやボナヴェントゥラの研究のため、フランス政府給費留学生として初めてストラスブールの地を踏んでから数十年、多くの研究者や友人、そして市民との出逢いを …
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