キリスト教書店「銀座教文館」の公式サイトです。
書籍情報
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哲学と神学のハルモニア -エックハルト神学が目指したもの-

すべての存在者を統一する秩序としてのロゴスは、世界を認識し、記述する原理であり、存在と認識に関わる。また『ヨハネ福音書』は、ロゴスを世界の創造原理であるとともに …

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トマス・アクィナスにおける人格の存在論

本書はペルソナ・人格の存在論的構造を徹底的に分析、トマスの存在論的な人間論の構造を、「存在の充実」という観点から認識論と存在論の統一的視点で解明し、「人格の存在 …

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アウグスティヌスの知恵

1500年以上にわたりヨーロッパの思想と文化に多大な影響を与えてきたアウグスティヌス。彼の膨大な著作群の中から、思想と信仰の核心にふれる言葉を選び、翻訳とラテン …

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西洋中世研究 №4

特集:天使たちの中世   〔序  文〕 天使たちの中世(池上俊一)   〔論  文〕 天使の存在論(稲垣良典) 天使の訪れ(池上俊一) 天使の肉体─天使イメージ …

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エックハルト ラテン語著作集Ⅴ -小品集-

本巻は初期から晩期に著された八点の商小品集である。初期の三作品は従来アウグスティヌスの影響下にあるものとして評価しない傾向にあったが、むしろエックハルト思想の萌 …

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パスカルの宗教哲学 -『パンセ』における合理的信仰の分析-

ブレーズ・パスカル(1623‐62)は、キリスト教の真実性を示すため、人間の複雑な現実に対する精密な観察と分析に基づく人間学研究から出発して、哲学者の諸説や教説 …

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現代カトリシズムの公共性

画期的とも言うべき第二ヴァチカン公会議(1962-65)を通して、ローマ・カトリックは過去の問題を誠実に省みるとともに、開かれたヴァチカンとして世界に積極的に関 …

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メランヒトンとその時代 -ドイツの教師の生涯-

日本語版への序文 メランヒトン,だれ,何者? 中世の終わりに生まれて 人文主義(フマニスムス)の影響下で マルティン・ルターとの出会い 宗教改革側での第一歩 最 …

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宗教改革者の群像

16世紀の宗教改革時代はヨーロッパ近代が始まる創造的な精神に満ち溢れた稀な時代である。宗教改革の思想はエラスムスから発し、ルターに受け継がれ、カルヴァンで完成さ …

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エラスムスの人間学 -キリスト教人文主義の巨匠-

本書は、エラスムスの青春時代の思想形成から古代的教養の結晶ともいえる『格言集』の刊行、新約聖書研究と神学方法論、ルターとの提携と決裂、そして政治思想と平和論など …

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