[岩波文庫]ある巡礼者の物語 -イグナチオ・デ・ロヨラ自叙伝-
歴史・評伝 2017年1月19日
スペインの名門貴族の子として生まれたイグナチオ(1491-1556)は騎士として数々の武勲を立てるが戦闘の中で重傷を負い、療養中に読んだ「キリスト伝」に目を開か …
詳細へアッシジの聖フランシスコの面影 -教皇フランシスコに捧ぐ-
生地アッシジをはじめ、聖フランシスコゆかりの地の風景を多数収めた珠玉の写真集。自然を愛し、清貧に生き、平和を祈った中世の聖者の足跡を辿り、深い想いに触れる〈巡礼 …
詳細へパウロの中心思想 -霊の息吹の形而上学-
パウロの神学は観念的なものではなく、神との人格的交わりへと導く、すべての人を生かす思想である。聖霊の経験を通して、パウロ書簡のテキストを実践的な“身読”によって …
詳細へパウロの「聖霊による聖書解釈」 -身読的解釈学-
神学書 2010年5月7日
「カトリック」と「禅」という、東西を代表する2つの宗教を実践してきた著者が、長年の体験と研究に基づいて聖書を解釈するが、その際に禅の修業から学び取った身読的方法 …
詳細へ『正法眼蔵』参究 -道の奥義の形而上学-
宗教・哲学 2008年10月28日
ここに生きてある「身」をもって「正法眼蔵」と対話し、そこに開かれる信の風景を記録した「身読の書」。テクストに込められた気迫とヴィジョンとを、詩的な彩りをそのまま …
詳細へ禅仏教とキリスト教神秘主義
キリスト教書籍 2000年6月1日
神不在の時代に「あって、神秘思想を語ることに意味があるのだろうか、カトリックと禅という東西を代表する宗教の修業的実践に永年をつやしてきた著者は現代における宗教の …
詳細へ日本の宗教とキリストの道
宗教・哲学 1997年12月5日
近代思想の根底にある心身二元論の影響を受け、キリスト教神学は「知」に偏ってしまった。近代のゆきづまりが明らかになったいま、本来のキリストの「行=道」へ戻るための …
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