イエスとパウロ -キリスト教の土台と建築家-
キリスト教の土台であるイエスの上に建築家として建てていくパウロ。この二人はどのような関係にあったのか? 史的イエスの信憑性やパウロの回心過程など、聖書学および現 …
詳細へイエス運動 -ある価値革命の社会史-
イエス運動の核心を、ラディカルな愛と和解のビジョンを掲げたユダヤ教革新運動と位置づけ、併せてそれが原始キリスト教に発展していったプロセスを社会的・歴史的・宗教心 …
詳細へ聖書から聖餐へ -言葉と儀礼をめぐって-
主に一般聴衆を念頭において語った講演・論考集。全編を貫く中心的な問題意識は、アウクスブルク信仰告白が言うところの「御言葉とサクラメント」。現代人にとって意味ある …
詳細へ原始キリスト教の心理学 -初期キリスト教徒の体験と行動-
「歴史的宗教心理学」という斬新な方法論を駆使して、初代教会の心性(メンタリティ)の世界に迫った画期的な大著。初期キリスト教徒たちがいかなる「心の世界」に住んでい …
詳細へ新約聖書-歴史・文学・宗教-
キリスト教書籍 2003年2月4日
『新約聖書』とは何か。その諸文書はいかなる事情のもとによって、いつ頃書かれたのか。また、なぜそれらの諸文書が『新約聖書』に採用されたのか。これらの問いに文学史的 …
詳細へパウロ神学の心理学的側面
キリスト教書籍 1990年11月13日
原始キリスト教会の宗教的体験と行動にとって、パウロは現実のモデルであった。教会はパウロのモデル行動を通して、キリストという象徴モデルを理解した。著者は心理学の方 …
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