[Century Books 人と思想039]アウグスティヌス -新装版-
歴史・評伝 2016年6月20日
自伝文学の傑作『告白録』や最初の歴史哲学の書『神の国』の著者アウグスティヌスは、ヘレニズムとキリスト教を総合し、ヨーロッ パ文化の基礎づけをしたことで、西洋中世 …
詳細へ[Century Books 人と思想122]コルベ
歴史・評伝 2016年2月29日
【目次】 序章 囚人番号一六六七〇 1 コルベ神学生 ライムンド少年 師父との出会い マキシミリアノ神父 2 マリアの旗のもとに 聖母の騎士 ニエポカラヌ …
詳細へ[Century Books 人と思想]「白バラ」 -反ナチ抵抗運動の学生たち-
歴史・評伝 2016年2月25日
ヒトラー治下のドイツで抵抗運動に立ち上がった大学生たち。 彼らの運動は挫折したのか、あるいはのちのちまで影響を残す高次の政治的なものだったのか。 「抵抗運動の学 …
詳細へ[Century Books 人と思想]カール=バルト -新装版-
歴史・評伝 2015年9月21日
バルトが正面から取り組んだ問題は、神をなおざりにした理想主義の哲学と自由神学が、悪の力の前にもろくも崩壊するという事実であった。 そしてわれわれが現在、直面して …
詳細へ[Century Books 人と思想150]グーテンベルク -新装版-
歴史・評伝 2015年9月10日
活版印刷・羅針盤・火薬はルネサンス期の三大発明と呼ばれ、その後のヨーロッパの文化や社会の革新・発展に大きく貢献した。 とりわけ活版印刷術の発明によって、それまで …
詳細へ[Century Books 人と思想078]マックス=ヴェーバー -新装版-
歴史・評伝 2015年9月10日
哲学者ヤスパースは、ヴェーバーを「われわれの時代における蹉跌という意味の最も豊かな最も深い体現者」だとして、「ドイツ的実存」と呼ぶ。 だが、生身をもって悲劇的生 …
詳細へ[Century Books 人と思想]ウェスレー
歴史・評伝 2015年9月10日
イギリスが産業革命によって大きく変動していた八世紀。ジョン=ウェスレーは英国国教内にメソジスト運動を興した。ウェスレーの神学、また、メソジスト運動の影響は、今日 …
詳細へ[Century Books 人と思想187]ペトロ
歴史・評伝 2009年1月6日
ガリラヤの湖の漁師であったペトロは、イエスの招きに応え、弟子となってイエスに従う。ペトロは使徒として、初期キリスト教の成立と発展の歴史において無比の役割を演じた …
詳細へ[Century Books 人と思想]解放の神学
神学書 2005年4月1日
【目次】 第一部 解放の神学と自分史 …第一章 解放の神学との出会い …第二章 自分史の回顧 第二部 解放神学の先駆者ジェームズ=H=コーン …第一章 ビアーデ …
詳細へ[Century Books 人と思想184]アッシジのフランチェスコ
歴史・評伝 2004年12月1日
【目次】 1 恵まれた環境の中から 吟遊詩人と騎士道 心の旅路 親しい者との決別 2 修道会設立と新しい生き方 道を求めて 世界史的な出会い 「小さき者」と …
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