永井隆の十字架の道行
文学・エッセイ 2019年5月21日
白血病のため病臥していた永井隆博士は、如己堂と呼ばれる二畳ほどの建物の中で二人の子どもと生活しながら、『長崎の鐘』、『この子を残して』など数多くの著書を書いた。 …
詳細へ[ザビエルからはじまった]日本の教会の歴史
歴史・評伝 2008年9月20日
2008年秋、日本の教会は、本書の中でもいろいろと紹介されている殉教者188人の列福を祝う。ザビエルがはじめてキリスト教を伝えてから、四百数十年、どれほどの迫害 …
詳細へ愛のために死ねますか
文学・エッセイ 2008年9月20日
今、日本で一番欠けてしまっている「愛」とは何か。現代人の生き方に表れる「愛」についての意識と行動を、作家・曽野綾子と結城神父が熱く語り尽くす。「人間の関係」を取 …
詳細へ長崎を開いた人 コスメ・デ・トーレスの生涯
歴史・評伝 2007年6月2日
鎖国時代、海外との唯一の接点であった「長崎」。1570年、ヨーロッパとの交易、キリスト教の布教、日本国内の諸事情、種々の要素が重なってこの港町は誕生した。そして …
詳細へ[聖母文庫]二十六聖人と長崎物語
歴史・評伝 2002年12月4日
約四百年前、豊臣秀吉の命により捕らえられ、長崎・西坂の丘殉教した二十六聖人とキリシタンの花開いた頃の知られざる長崎物語。 長崎は、心のある町だという印象を与える …
詳細へ[聖母文庫]キリシタンになった大名
歴史・評伝 1999年8月12日
キリシタンになった大名の、信仰を描くと共に、いかにキリスト教が根を下ろしたかを探る。本書は、大名のイメージが次第に過去の霧の中に沈んでいく現代社会のなかで、キリ …
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