奥村一郎選集 2 -多文化に生きる宗教-
宗教・哲学 2009年2月3日
対話と交流― 無限の真理の探究へ共に手をとり旅立つ時福音は文化に根ざすことによってさらに輝きを増し、さまざまな宗教は互いに学び合ってこそ共に豊かになれる―日本で …
詳細へ奥村一郎選集 9 -奉献の道-
「清らかな矛盾」をよろこびとし、キリストの愛に応えるすべての人に自らを与えつくすため、何人のものにもならない―この美しい矛盾に生きる奉献生活を通して、人間そのも …
詳細へ奥村一郎選集 8 -神に向かう〈祈り〉-
私が祈るのではない。ただ黙する私の中で、神が祈っておられる。人間は生まれながらにして祈る心の存在を抱いている―東西における祈りの方法論を丹念に見つめつつ、キリス …
詳細へ奥村一郎選集 5 -現代人と宗教-
宗教不在とされる現代、私たちはキリスト教をどう受け止めるのか「世俗化」が進むとされる現代にあってキリスト教の再定義を試み、孤独や虚無に直面する人々に向き合うため …
詳細へ奥村一郎選集 4 -日本語とキリスト教-
神のメッセージは日本のことばでいかに表現できるのか個々人の主張よりも相互の関係を重視した表現が中心となる日本語。そのことばを通して、神は私たちにどのように働きか …
詳細へ奥村一郎選集 6 -永遠のいのち-
ただ、ひたすらに愛し、神とキリストのうちに永遠のいのちに至る人を愛し、神を愛する。しかし、愛したくても愛せないという悲しいまでの弱さを持つ人間。その罪を、ゆるし …
詳細へ奥村一郎選集 3 -日本の神学を求めて-
日本の地に根ざす神学、その可能性を相互愛から問いかける旧約の時代から神への愛と隣人愛は説かれてきた。キリストの新しい愛の掟は、一方的でない「相互愛」である―日本 …
詳細へ奥村一郎選集 7 -カルメルの霊性-
宗教・哲学 2007年5月1日
テレジア、ヨハネ、テレーズ。神と人への愛があふれる日本の文化の中で福音が豊かに開花することを求めて祈り、思索し続けた一人の日本人―奥村一郎。半世紀にわたるその膨 …
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