[聖書の研究シリーズ]イエスとパリサイ派
キリスト教書籍 1986年4月17日
新約聖書の中にしばしばあらわれて、常にイエスと対立した立場におかれていたパリサイ派と称せられる一群の人たちが、はたして実在したかという疑いから出発し、様々な資料 …
詳細へ[聖書の研究シリーズ]新約聖書神学とは何か
キリスト教書籍 1985年4月2日
聖書批評学が興隆して、歴史的=宗教的文献としての聖書の性格は明白になったが、 他方、今日の教会と教会生活との規範としての聖書の性格が新しい問題となった。この二重 …
詳細へ[聖書の研究シリーズ]正典としての旧約聖書
キリスト教書籍 1984年7月23日
旧約聖書はいくつかの古い伝承が資料として組み合わされている。これらの伝承がイスラエルの人々のどのような体験から生まれ、どうして伝えられ、どのように組み合わされた …
詳細へ[聖書の研究シリーズ]神の選民―申命記の神学的解釈
聖書学 1984年1月6日
申命記は説教である。それは、イスラエルの王から子供に至る全国民に、彼らの宗教が何であり、なぜ一定の儀式を必要とするのかを示すことによってその信仰を知的・実践的に …
詳細へ[聖書の研究シリーズ]神と人間の書―ヨブ記の研究(上)
聖書学 1983年9月22日
現代ユダヤ教の碩学である著者によれば、「ヨブの謎」こそ旧約聖書の中心テーマである。それは正しい神によって支配される世界における悪の謎である。この人類最高の文学的 …
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