[岩波文庫]聖テレジア 完徳の道
聖テレジア(1515‐1582)は戒律のきびしい厳格なカルメル会再興の人。彼女の思想とその業績は人類の頭上に輝く神秘の星として不滅の光芒を放っている。本書は若い …
詳細へ[岩波文庫]内村鑑三所感集
「二つの美しき名あり、その一はキリストにしてそのニは日本なり」―内村鑑三は、主筆誌『聖書之研究』の創刊以来毎号その巻頭に「所感」とよばれる数篇の短文を掲げた。内 …
詳細へ[岩波文庫]基督教の起源 他一篇
歴史・評伝 2007年11月1日
日本のキリスト教学の最初の記念碑的著作(一九〇八刊)。ユダヤ教にはじまり、エルサレムの教会、ヨハネの福音書に至るキリスト教発生当時の歴史を、パウロの活動に焦点を …
詳細へ[岩波文庫]キケロー書簡集
宗教・哲学 2007年1月9日
代ローマの政治家・弁論家キケロー(前106-前43)の書簡は、激動の時代に重要な役割を担った人物の証言として、計り知れない歴史的価値を持つ。「うちとけて、おかし …
詳細へ[岩波新書0792]ナチ・ドイツと言語 -ヒトラー演説から民衆の悪夢まで-
歴史・評伝 2002年7月16日
政治の世界では言語という武器が大きな働きをする。 とりわけ圧倒的な力で民衆を動員したナチ・ドイツにおいて用いられた言語とその語り口は、現代もなお世界のさまざまな …
詳細へ[岩波文庫]ヨーロッパのキリスト教美術(上) -12世紀から18世紀まで-
中世の巡礼者たちの歩んだ道をたどり数々の聖堂・聖跡を案内しながら,建築・彫刻・絵画と様々な造型的表現をもつキリスト教美術とは何かということを,フランスの美術史家 …
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