神の国とキリスト者の生 キリスト教入門
歴史・評伝 2017年11月29日
神学をロマン主義から解き放ち、啓示の場所を人間の道徳性に求めて、神学を実証主義に耐えうる学問たらしめんとした近代神学の巨人、日本初紹介! 当時の複雑な学問・社会 …
詳細へ[講談社学術文庫2456]宗教改革三大文書 付「九五箇条の提題」
歴史・評伝 2017年9月11日
宗教改革500年、今こそルターを読む。 記念碑的な「九五箇条の提題」とともに宗教改革を決定づけた重要文書をすべて新訳! 今を遡ること500年、15 …
詳細へ中公新書 プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで
歴史・評伝 2017年3月21日
1517年に神聖ローマ帝国での修道士マルティン・ルターによる討論の呼びかけは、キリスト教の権威を大きく揺るがした。 その後、聖書の解釈を最重要視する思想潮流はプ …
詳細へ岩波現代全書 パウル・ティリヒ 「多く赦された者」の神学
キリスト教書籍 2016年2月27日
現代人にとっての「救済」思想としてティリヒを読むなおす。 第一次大戦前のドイツに生まれ,ナチスから逃れてアメリカに渡った20世紀の代表的神学者にして,哲学にも大 …
詳細へ近代世界の成立にとってのプロテスタンティズムの意義
キリスト教書籍 2015年12月16日
ルターの宗教改革と近代世界とを安易に直結させる当時のナショナルな解釈に抗し、プロテスタンティズムが近代科学や芸術文化、デモクラシー、資本主義等といかなる関係にあ …
詳細へブルトマンとナチズム -「創造の秩序」と国家社会主義-
ナチが全権掌握した1933年に行った特別講義「現在の状況における神学の課題」、アーリア条項導入を批判する「アーリア人」、34年のマールブルク大学礼拝説教「創造者 …
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