[「知の再発見」双書 157]フラ・アンジェリコ -天使が描いた「光の絵画」-
芸術・建築 2013年1月21日
フィエーゾレのサン・ドメニコ[修道院附属]聖堂で、彼は主祭壇画を描いた。(略)そこに小さく描かれている大勢の人物は、天上の栄光につつまれて非常に美しく、まさに天 …
詳細へ『七一雑報』を創ったひとたち -日本で最初の週刊キリスト教新聞発行の顛末-
歴史・評伝 2012年11月19日
明治8年、日本最初のキリスト教系週刊新聞『七一雑報』が神戸で発行された。同紙はキリスト教伝播という使命とともに、西洋の新文明を紹介した啓蒙記事を満載し、日本の近 …
詳細へビザンティン四福音書写本挿絵の研究
ビザンティン帝国は千年以上にわたって広大な版図を維持し、自らをキリスト教世界の中心に位置づけた。そのため、神と人とをつなぐ手立てとして美しい挿絵をもつ福音書写本 …
詳細へ[「知の再発見」双書155]シトー会
シトー会は、11世紀末のフランスで『聖ベネディクトクスの戒律』を順守するために、荒野に建てられたシトー修道院を起源とする。修道士たちは孤独と清貧 を求めて労働と …
詳細へヨーロッパ聖地巡礼 -その歴史と代表的な13の巡礼地-
第1部の巡礼の歴史では、勇敢な修道士たちが荒波を渡って異国に伝道したケルトにおける巡礼、ヨーロッパ中が熱中した巡礼の最盛期から今日の姿までを解説。第2部ではロー …
詳細へ[「知の再発見」双書 153]ロシア正教のイコン
ビザンティン帝国を起源とするキリストや聖人を描いたイコン(聖像画)。人びとはイコンを聖堂や家にかけ、聖遺物と同様に敬った。しかし、イコン崇敬を異端とするイコノク …
詳細へ[修道院ライブラリー]修道院の医術 -心身ともに健やかに生きるための12章-
信仰書・人生論 2011年8月10日
「修道院ライブラリー」全4部作の最終巻。修道院にはるか昔から伝えられてきた医術は、長い間、人びとの記憶から忘れ去られてきた。しかしいま、日常生活を送るためのヒン …
詳細へ蒲生氏郷物語 -乱世を駆けぬけた文武の名将-
歴史・評伝 2011年8月2日
戦場にあっては武勇の名将、平時にあっては利休七哲の一人に数えられ、城下町づくりにも卓越した手腕を発揮した文武二道の達人・蒲生氏郷。近江日野に生まれ、織田信長に将 …
詳細へ図説 ギリシア・ローマ神話人物記 -絵画と家系図で描く100人の物語-
歴史・評伝 2011年4月7日
ゼウス、ヘラ、ポセイドン、アテナ、テセウス、ペルセウス、オデュッセウスなど、ギリシア・ローマ神話に登場する魅力的な神や人物100人を貴重な絵画や家系図とともに解 …
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