[アルバ文庫]いとし子よ
文学・エッセイ 1995年11月25日
母を亡くして、やがて父まで失おうとしているわが子に、生活の指針として「わがいとし子よ。なんじの近き者を己の如く愛すべし」の言葉を残し、身近な話題とやさしい文章を …
詳細へアルバ文庫 原子雲の下に生きて
信仰書・人生論 1995年8月21日
日本で二度目の原子爆弾が炸裂した昭和20年8月9日、長崎市立山里国民学校の校区内で、わずかに生き残った子どもたちと二人の先生がつづる、原子野の姿、平和への切実な …
詳細へ[アルバ文庫]この子を残して
“寂しくとも、つらくても、やがて二人の幼児は強く生きてゆかねばならぬ ”そう思う死を予告された父、永井隆が、愛情を込めて残した遺訓書。今でも、時と地域をこえた人 …
詳細へ[アルバ文庫]長崎の鐘
文学・エッセイ 1995年4月22日
天主堂から原子野に鳴り渡る長崎の鐘―世界に向けて平和の響きを伝えるかのように。 人類よ、戦争を計画してくれるな。原子爆弾というものが存在する以上、戦争は人類の自 …
詳細へこの子を残して (写真入り)
文学・エッセイ 1983年8月25日
寂しくても、つらくても、二人の幼児は強く生きてゆかなければならなぬそう思う重症の床に臥す薄命の父が、愛惜の情をこめて書き残す遺訓書。 04/10/09 重版 ※ …
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