永井隆の十字架の道行
文学・エッセイ 2019年5月21日
白血病のため病臥していた永井隆博士は、如己堂と呼ばれる二畳ほどの建物の中で二人の子どもと生活しながら、『長崎の鐘』、『この子を残して』など数多くの著書を書いた。 …
詳細へ[アルバ文庫]乙女峠 -津和野の殉教者物語-
文学・エッセイ 2012年8月28日
愛と平和の人、永井隆博士が描く、長崎キリシタン最後の迫害物語。 信仰の人でもあった永井博士が、浦上キリシタンの堅い信仰に思いをはせながら描いた津和野の殉教者物語 …
詳細へ[【平和文庫】]この子を残して
文学・エッセイ 2010年8月20日
ヒロシマ、ナガサキ、沖縄…。今語り継ぎ、子どもたちにつたえる、戦争の悲劇と平和への祈り。原子病患者として死の床に臥す父・永井隆。そんな彼が2人の愛児に書き遺した …
詳細へ[アルバ文庫]生命の河 -原子病の話-
長崎への原爆投下。永井隆はみずから被爆しながらも、医者として被災者の治療に努めるとともに、原爆が人体にどのような影響を及ぼすのか克明に記録をとり、分析していく。 …
詳細へ[アルバ文庫]私たちは長崎にいた
文学・エッセイ 1997年2月14日
長崎の原爆生存者たちが、日本と世界の人びとに訴える平和への叫びを、みずからも原爆の死を間近にした永井博士が最後の力を振り絞って編集、著作したものである。
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