ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者
キリスト教書籍 2005年1月7日
ハイデルベルク大学組織神学講座を担い、ドイツを代表する神学者として大きな影響を及ぼした故テート教授が40回に亙って行った最終講義「教会闘争、ユダヤ人迫害および抵 …
詳細へ同時代史を生きる 戦後民主主義とキリスト教
キリスト教書籍 2003年5月6日
戦後民主主義の虚妄が言われ、平和憲法の理想が嘲笑され、教育基本法の見直しが喧伝される今日の状況下、《生き方》としての民主主義を追及する著者の一貫した姿勢は尊い。 …
詳細へ[岩波新書0792]ナチ・ドイツと言語 -ヒトラー演説から民衆の悪夢まで-
歴史・評伝 2002年7月16日
政治の世界では言語という武器が大きな働きをする。 とりわけ圧倒的な力で民衆を動員したナチ・ドイツにおいて用いられた言語とその語り口は、現代もなお世界のさまざまな …
詳細へ十字架とハーケンクロイツ
歴史・評伝 2000年11月20日
ヴァイマル共和国における政治的、教会的状況をとりあげ、初期ナチ党の宗教政策と、これに同調した「ドイツ的キリスト者」運動を分析する。 著者40年にわたるナチ研究 …
詳細へ御言葉はわたしの道の光
キリスト教書籍 1998年5月14日
全世界で二百万にも及ぶ愛読者を持つといわれる『日々の聖句』(ローズンゲン)。その成立の由来は?日々の聖句はどのように選ばれるのか?といった疑問を解明。またビスマ …
詳細へ宮田光雄集 聖書の信仰 Ⅳ 国家と宗教
宗教・哲学 1996年10月7日
ヨーロッパ及び近代日本の政治思想を貫くキリスト教の影響について、「ローマ書13章」を軸に、《精神》と《権力》との緊張をはらむ両面から分析・考察する。 それは聖書 …
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