新版　総説　新約聖書

聖書学 2003年11月1日

日本および世界で新約聖書が遂げた進展と新しい知見の蓄積には、瞠目すべきものがある。その成果を踏まえながら、新約聖書全体と各書について、最も基礎的かつ重要な情報を …

イエスという経験

キリスト教書籍 2003年10月1日

イエスの言葉と生涯は、なぜ人を引きつけて止まないのか。その力と魅力とは何か。はじまりの回心の経験を掘り起こし、十字架への道を譬え話と行為によるそのダイナミックな …

一神教文明からの問いかけ　東大駒場連続講義

キリスト教書籍 2003年9月2日

なぜ同じ唯一神をいただく文明が争い続けるのか、９・１１を問い直す白熱の１１講！

欧文聖書学論集２７

キリスト教書籍 2002年9月2日

マニ教

キリスト教書籍 2002年2月1日

開祖であるマニが唱道した教えを、彼が残した聖典を検証しつつ解説してゆく。ゾロアスター教とキリスト教と仏教とが秘教的に融合した世界観に迫る。

グノーシス　 -古代末期の一宗教の本質と歴史-

神学書 2001年12月1日

古代末期に源を発する、もう一つの宗教運動、その精神が歴史に刻んだ波紋は、遠く現代にもおよんでいる。異端の本質が照らし出す正統の起源とは何か。第一人者の手になる、 …

グノーシス　異端と近代

キリスト教書籍 2001年12月1日

異端と正統のダイナミズムが、近現代に残した痕跡とは何か。流謫の精神が見た風景を、それぞれの作品の中に探る。

グノーシス陰の精神史

キリスト教書籍 2001年9月1日

この世界は原理的に欠損を抱えている、というアイデアの系譜学。古代末期からルネサンスまで、グノーシスを光源として、ヨーロッパ精紳史の知られざる断面を開く。