終末論の系譜 -初期ユダヤ教からグノーシスまで-
歴史・評伝 2019年1月24日
この世の終わりには何が起こるのか―誰もが一度は夢想し、不安を覚えたことがあるに違いない。聖書の世界では、紀元前二世紀のユダヤ教のなかでこの不安が深まり、そして独 …
詳細へキリスト教教父著作集第19巻 ヒッポリュトス -全異端反駁-
歴史・評伝 2018年12月5日
グノーシスの系譜学にとって不可欠かつ第一級の資料 エイレナイオスの弟子でもあった神学者ローマのヒッポリュトス（170年頃～235年）の主著で、『哲学誌』の別称で …
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キリスト教教父著作集第3巻3 エイレナイオス5 -異端反駁5-
歴史・評伝 2017年9月20日
キリスト教教父著作集第3巻3 エイレナイオス5 異端反駁5 人類史を超える創造論と終末論 2世紀の偉大な神学者であるリヨンの司教エイレナイオスの主 …
詳細へキリスト教教父著作集第2巻2 エイレナイオス2 -異端反駁II-
神学書 2017年5月24日
グノーシス諸派への批判 グノーシス主義の反駁を目的として書かれた、リヨンのエイレナイオスの主著（全5巻）の第2巻。 前巻で報告された、ヴァレンティ …
詳細へキリスト教教父著作集第2巻1 エイレナイオス1 -異端反駁1-
歴史・評伝 2017年1月25日
神話論的グノーシス主義についての証言 ギリシア教父エイレナイオス（130年頃～200年頃）の主著である、グノーシス主義反駁の書（全5巻）の第1巻。 …
詳細へグノーシスと古代末期の精神 -第一部 神話論的グノーシス-
宗教・哲学 2015年10月4日
埋もれた思想潮流、グノーシス主義その革命的な意義と、存在論的な合意とを解明する。 神話として描かれた世界像から、神秘主義の哲学へ。この大いなる転換期の思想を新し …
詳細へ真理は「ガラクタ」の中に -自立する君へ-
聖書学 2015年3月4日
不思議だらけの聖書を読む 豊かな感受性と想像力を使って聖書の「隙間」を埋めていくことで、自分と世界が新しく見えてくる!新約聖書の学者が真摯に伝える、「いのち」を …
詳細へ[岩波現代文庫]イエスという経験
イエスの経験の全体像をダイナミックに描く 一人の歴史上の人物であったイエスは、彼自身の「今」をどう理解し経験していたのか。また、そこから再生されたイエスの生涯は …
詳細へ日本版インタープリテイション８６ 対話を求めて
様々な宗教が信じられている世界で、キリスト教はどうあるべきなのか。他の宗教とどのような関係を築くべきなのか。近代以降、キリスト教が直面しているこの問題は「諸宗教 …
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