聖母の博士と神の秩序 -ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスの世界-
宗教・哲学 2015年5月24日
中世思想の最高峰、ドゥンス・スコトゥスの哲学。ヴァチカン版スコトゥス全集完結を機に、「存在の一義性」「個別化の原理」「知的直観」など、その精緻で 独創的な思想を …
詳細へ[新潮選書]神を哲学した中世 -ヨーロッパ精神の源流-
キリスト教と古代哲学の対決から、新たな知の伝統が拓かれた。 中世において「哲学」は「神学」の形をとった。キリスト教信仰と古代ギリシア哲学の出会いによって「神につ …
詳細へ天使はなぜ堕落するのか -中世哲学の興亡-
宗教・哲学 2009年12月1日
中世といえば暗黒時代。中世哲学は煩瑣哲学と揶揄され無視されてきた。だが、それは単に無知であるにすぎなかったのだ。古代哲学の遺産とキリスト教の巨大な影響、現代とは …
詳細へ「ただ一人」生きる思想-ヨーロッパ思想の源流から
キリスト教書籍 2004年11月1日
「わたし」であるための条件。「個である」ことと「個人主義」とはどう違うのか?思想史を辿りなおしながら、「個性」の意義を探る!
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