マックス・ヴェーバー「倫理」論文を読み解く
宗教・哲学 2018年9月10日
20世紀初頭に発表された『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』は、信仰生活と経済の相関性を結論づけた画期的論考として今なお社会学、経済学、政治学の学徒の …
詳細へ近代日本のキリスト教と女子教育
歴史・評伝 2016年8月25日
明治期以降、キリスト教は日本の女子教育をリードする存在であり、多大な社会的影響を与え続けてきた。 本書では、プロテスタント女性宣教師、日本人キリスト教徒、カトリ …
詳細へ戦時下のキリスト教 -宗教団体法をめぐって-
歴史・評伝 2015年8月3日
1939年の宗教団体法公布に始まる国家の宗教統制は、日本キリスト教全体を大きく揺さぶった。合同協会の日本基督教団が成立する一方、諸教派の分裂や教会・個人への弾圧 …
詳細へ植民地化・デモクラシー・再臨運動 -大正期キリスト教の諸相-
歴史・評伝 2014年8月25日
日露戦争終結から満州事変までの四半世紀は、帝国主義とデモクラシー思想が進展する近代日本の転換期であった。韓国の植民地化、吉野作造の民本主義、内村鑑三らの再臨運動 …
詳細へ宣教師と日本人 -明治キリスト教史における受容と変容-
歴史・評伝 2012年9月5日
宣教師たちが日本にもたらしたキリスト教とはどのようなものであったのか?また日本人はそれをどのように受容したのか?国家の宗教政策に対して各教派・宣教団体はどう対応 …
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