キリスト教書店「銀座教文館」の公式サイトです。
書籍情報
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この土の器をも 文庫

長い闘病生活に耐えた著者が、37歳で結婚し夫とふたり、一間だけの小さな家で生活をはじめてから、新聞社の一千万円懸賞小説に『氷点』で入選するまでの愛と信仰の日々を …

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塩狩峠 文庫版

結納のため、札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車は、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れて暴走し始めた。 声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくよ …

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続 泥流地帯 文庫版

突然暴発した十勝岳の泥流は開拓部落に襲いかかり、一瞬にして、家族の命を奪い、田畠を石河原に変えた。 地獄と化した泥流の地から離散していく人々もいるなかで、拓一・ …

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光あるうちに 文庫

神とは、愛とは、罪とは、生きるとは何なのか? <物品は廃物となっても、人間は決して廃部とはならない> <罪と罪と感じ得ないことが、最大の罪なのだ> 等、人間とし …

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死の彼方までも

死の彼方までも

人間の生き様を魂の根源から見据えた中短編集。 平穏な家庭に忍び込んでくる死の影を背負った女の息遣いに、家族の信頼と幸福がもろくも崩れ去っていく姿を描いた表題作『 …

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ひつじが丘

愛とはゆるすことだよ、相手を生かすことだよ…… つらくよみがえる父母の言葉。 良一への失望を胸に、奈緒実は愛することのむずかしさをかみしめる。 北国の春にリラ高 …

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