生きる意味 キリスト教への問いかけ
生命・社会倫理 2017年7月26日
東日本大震災と原発事故によって喚起された「生きる意味」という愚直な問い。その答えを示すことこそが、「宗教」である。グローバル化に伴う経済格差、労働のあり方、宗教 …
詳細へキリシタン時代とイエズス会教育 -アレッサンドロ・ヴァリニャーノの旅路-
歴史・評伝 2017年4月14日
東インド巡察師A・ヴァリニャーノの活動を通して,キリシタン時代のイエズス会の教育事業を軸に日本への宣教活動を独自な視点から紹介する。
詳細へキリスト教と日本の深層
宗教・哲学 2012年2月24日
寺田寅彦の災害論、そして親鸞、道元、柳宗悦、鈴木大拙らの思想、さらには源氏物語や宮澤賢治、和田三造という文学・絵画の芸術面から、日本人の自然観と宗教観を読み解き …
詳細へ東西修道霊性の歴史 -愛に捉えられた人々-
歴史・評伝 2008年6月11日
ヨーロッパの修道院は3世紀後半にエジプトの砂漠で修道生活を始めた隠修士に起源を持つ。それは東方のキリスト教世界に流れていくとともに、西方にも伝わり、アウグスティ …
詳細へ[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅰ
『フィロカリア』をどのように読んだらよいであろうか。読者がこの詞華集を最初から順番に読みすすめるだけでなく、どこから跳入しても師父たちの心との出会いが起こる四通 …
詳細へトマス・アクィナスにおける「愛」と「正義」
キリスト教書籍 2005年2月2日
倫理学における〈愛の位置づけ〉という観点から、トマスがアリストテレスの徳倫理の導入で果たした役割と有効性を明らかにする。
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