[新潮文庫]細川ガラシャ夫人 上巻 -改版-
文学・エッセイ 2016年6月7日
明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、十六になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。 女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具とし …
詳細へ[新潮文庫]小説・新島八重 -新島襄とその妻-
歴史・評伝 2012年8月27日
故郷・会津を離れた八重は兄が生き延びていたという京都へ向かう。その地で英語を学んで西洋文化に触れ、キリスト教の洗礼を受けるに至る。そして兄の友人・新島襄と出会い …
詳細へ[新潮文庫]小説・新島八重 -会津おんな戦記-
歴史・評伝 2012年8月27日
時は戊辰戦争終盤、新政府軍が会津・鶴ヶ城を攻めたてる。同藩砲術指南役の家に生まれた山本八重は、女だてらにスペンサー銃を担ぎ、砲術隊を率いて敵を迎え撃つ。しかし、 …
詳細へ[新潮文庫]アンのゆりかご -村岡花子の生涯-
歴史・評伝 2011年9月1日
モンゴメリから、そして村岡花子からもらったものは大きい。―梨木香歩。『赤毛のアン』誕生秘話と波乱万丈の生涯。孫娘が描く、心温まる評伝。 戦争へと向かう不穏な時勢 …
詳細へ[新潮文庫]十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。
文学・エッセイ 2009年9月1日
狐狸庵先生が指南する、心に届く手紙の書き方。相手に真心を伝える手紙をどうすれば書けるか、そのために何が大切かをユーモアに描く。没後10年、奇跡的に発見された幻の …
詳細へ[新潮文庫]赤毛のアン
文学・エッセイ 2008年2月25日
ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄弟に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプ …
詳細へ[新潮文庫]細川ガラシャ夫人 下巻 -改版-
文学・エッセイ 1986年4月8日
暴君信長のむごい仕打ちに耐えかね、ついに明智光秀は織田家に叛旗をひるがえした。 しかしその天下はあまりにも短く、玉子は逆臣の娘として苦難の日々を過ごすことになっ …
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