[【文庫クセジュ】]コンスタンティヌス -その生涯と治世-
歴史・評伝 2012年3月16日
正帝であった父親の跡を継いだ古代ローマ後期の皇帝。単独統治を行うようになってからは活動の拠点を東方に移し、親キリスト教的な姿勢を打ち出す。行財政の改革に加え、軍 …
詳細へ[【文庫クセジュ】]大聖堂
文化の精華、キリスト教精神の象徴・大聖堂の、4世紀から現代にいたるまでの歴史を解説。建築様式の変遷、社会における役割、管理・運営をする組織、棟梁の仕事、そこで営 …
詳細へ[【文庫クセジュ】]コーラン -構造・教義・伝承-
宗教・哲学 2009年11月5日
アッラーがムハンマドに与えた啓示を人びとの記憶・口承を経て集成したイスラームの聖典―コーランを、西洋文献学研究にもとづいて解説。その成立の歴史、構造分析、教義の …
詳細へ[文庫クセジュ 936]フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史
革命期から現代まで ライシテとは、国家や公立学校などの公共空間における宗教に対する中立性のことである。本書は、フランス革命期から、1905年の政教分離法、200 …
詳細へ[文庫クセジュ 928]ヘレニズム文明 -地中海都市の歴史と文化-
歴史・評伝 2008年12月2日
アレクサンドロス大王逝去から、ローマによる征服の完了まで、ヘレニズム時代における政治・経済・社会を概説。アレクサンドレイア、ペルガモン、デロス、ロドスなど、主要 …
詳細へ[文庫クセジュ909]カトリシスムとは何か-キリスト教の歴史をとおして
神学書 2007年2月1日
神の、教会の、「普遍性」をめぐる紆余曲折。古代ローマから、第2バチカン教会会議を経た2000年におよぶキリスト教の歴史を通して、カトリシスムについて解説。キリス …
詳細へ[文庫クセジュ 868]ギリシア文法
語学 2003年12月1日
紀元前から使われてきた、ギリシア語は今日のヨーロッパ諸言語に多くの痕跡を残している。本書はその複雑な系譜を代表する古典期のアッティカ方言を中心に歴史的推移を考慮 …
詳細へ[文庫クセジュ0708]死海写本
歴史・評伝 1990年9月20日
一九四七年、パレスチナに住む羊飼いの少年が、死海西岸の洞穴から古文書の断片を発見した。 これは『死海写本』と命名され、キリスト教成立以前の聖書研究に欠かせない第 …
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