[岩波現代文庫]私の生きた証はどこにあるのか 大人のための人生論
信仰書・人生論 2017年2月23日
私がこれまでしてきたことには、どんな意味があったのだろうか? 人生後半にさしかかった人びとがしばしば襲われる、空虚感を埋める方法とは何だろうか。 『なぜ私だけが …
詳細へ[岩波現代文庫]十字架と三色旗 -近代フランスにおける政教分離-
「自由・平等・友愛」のスローガンの陰に隠された、もう一つのフランス共和国の歴史。 フランス革命は、国王、貴族とともに教会の権力をも覆した。その結果、それまで宗教 …
詳細へ[岩波現代文庫]釜ヶ崎と福音 -神は貧しく小さくされた者と共に-
キリスト教書籍 2015年3月20日
1人のホームレスとの出会いが神父を変えた。 そして釜ケ崎の20年は、力に満ちた宗教思想をつちかった。 ヴィヴィッドなイエス像と独自の聖書解釈─神は低みに立ち、そ …
詳細へ[岩波現代文庫]釜ケ崎と福音 -神は貧しく小さくされた者と共に-
宗教・哲学 2015年2月17日
一人のホームレスとの出会いが神父の生き方を変えた。人を根底から変え、解放と救いをもたらす力は最も社会的に低くされた者の中にあり、神の選びは貧しく打ち捨てられた者 …
詳細へ[岩波現代文庫]イエスという経験
イエスの経験の全体像をダイナミックに描く 一人の歴史上の人物であったイエスは、彼自身の「今」をどう理解し経験していたのか。また、そこから再生されたイエスの生涯は …
詳細へ[岩波現代文庫]医学するこころ
近代アメリカ医学の開拓者ウィリアム・オスラー(1849-1919)は、医学生を講義室より患者のいる病室で教育し、また医のヒューマニズムを実践したことでも有名であ …
詳細へ[岩波現代文庫]賀川豊彦
歴史・評伝 2011年10月14日
特異なキリスト者にして大ベストセラー『死線を越えて』の著者として知られる賀川豊彦(1888-1960)は,献身的な社会活動家として労働運動,農民運動,生協運動, …
詳細へ[岩波現代文庫]言葉の力 -ヴァイツゼッカー演説集-
説教集・講演 2009年11月5日
その格調高い演説でドイツ内外に感銘を与えたヴァイツゼッカー元大統領。在任中、敗戦四十年を機に連邦議会でおこなった名高い「荒れ野の40年」から、退任後、日独の戦後 …
詳細へ[岩波現代文庫]イエス・キリストの言葉 -福音書のメッセージを読み解く-
新約聖書のなかのイエス・キリストの言葉は,現代においてどのような意味を持っているのか。同じ内容の教えであるイエスの言葉が、福音書によって微妙に異なるのはなぜなの …
詳細へ[岩波現代文庫]なぜ私だけが苦しむのか -現代のヨブ記-
信仰書・人生論 2008年3月1日
幼い息子が奇病にかかり、あと10余年の命と宣告─理不尽と思える不幸に見舞われたラビ(ユダヤ教の教師)が絶望の淵で問う。神とは、人生とは、苦悩とは、祈りとは…。自 …
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