[岩波新書R100]日本精神と平和国家
宗教・哲学 2018年6月20日
終戦直後に長野県で教師たちに向けて行った二つの講演「日本精神への反省」「平和国家論」を収める。伝道活動をさらに多方向に拡大することになる一連の「終戦講演」で著者 …
詳細へ[岩波新書]余の尊敬する人物
文学・エッセイ 2018年6月16日
優れた学者であると共に、毅然たる信念に生きる人として知られる著者が、その尊敬する人物の中からエレミヤ、日蓮、リンカーン、新渡戸稲造の四人を選び、その生を溌剌と描 …
詳細へ[岩波新書1711]マーティン・ルーサー・キング 非暴力の闘士
歴史・評伝 2018年3月20日
リンチ、脅迫、放火、爆破。 アメリカ南部社会を覆う、人種差別の凄まじい暴力。 われわれ黒人はもう待てないのだ。 人びとを直接行動による社会変革へと導いたキング牧 …
詳細へ[岩波新書]内村鑑三 悲しみの使徒
歴史・評伝 2018年1月31日
All for God── 「不敬事件」、妻と娘の死、非戦、無教会、再臨と、激しいうねりを生きたキリスト者、内村鑑三。 彼は、自らの弱さと不完全さを知るからこそ …
詳細へ[岩波新書]アウグスティヌス 「心」の哲学者
キリスト教書籍 2017年10月21日
「西欧の父」と讃え称されるアウグスティヌス(354―430)。 『告白』『神の国』などの著作をはじめ、永遠なる神を前にした人間の「心」を深く見つめるその思索は、 …
詳細へ[岩波新書]イエスとその時代
キリスト教の始祖イエスとは何者か。どのような時代・社会に生き、語り、死んだのか。聖書学・歴史学の最新の成果の上に、イエスに関する伝承の最古層を探り、初期キリスト …
詳細へ[岩波新書0219]キリスト教と笑い
宗教・哲学 2014年11月16日
「イエスは笑ったか」。 聖書をこの観点から読み直しつつ、喜びと解放のメッセージとしてのキリスト教の新しい側面をさぐる。 使徒パウロから宗教改革者ルター、さらにカ …
詳細へ[岩波新書]黙示録 -イメージの源泉-
宗教・哲学 2014年2月20日
皆さんは、どういう言葉や図像を目にしたときに、「黙示録(アポカリプス)」という言葉を思い出されるでしょうか? 「世界の終わり」「最終戦争(ハルマゲドン)」、滅亡 …
詳細へ[岩波新書 新赤版1372]岩波新書 マルティン・ルター ことばに生きた改革者 -ことばに生きた改革者-
歴史・評伝 2012年6月20日
ことばの真理を追い求め、聖書を読んで読みぬく。ひとりの若き修道士の飽くなき探究心が、キリスト教の世界を根底から変え、新しい時代への扉をひらいた。マルティン・ルタ …
詳細へ[岩波新書 新赤版1313]教科書の中の宗教 -この奇妙な実態-
宗教・哲学 2011年6月21日
公教育が特定の宗教を正当化している!?偏見・差別につながる記述さえも…。「中立・客観的」であると信じられている教科書の知られざる記述を仔細に検証する。海外での論 …
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