感じるスコラ哲学 -―存在と神を味わった中世-
宗教・哲学 2016年5月26日
十字架のキリスト、聖女の法悦、修道士のワイン 中世哲学における「感じること」に注目し、中世とは何だったのかを知る刺激的な入門書 ▼キリスト教を背景とした、キリス …
詳細へキリスト教哲学入門 -聖トマス・アクィナスをめぐって-
宗教・哲学 2014年7月30日
神なしには何も存在しない。そしてまた、何ものも神ではない。 「神は存在そのものである」という驚くべき真理が、聖トマスをめぐる思索の上に明らかにされる。中世思想の …
詳細へ[平凡社ライブラリー]普遍論争 -近代の源流としての-
歴史・評伝 2008年4月1日
中世哲学は、なぜ、トリビアルな問題の集積と見られがちだったのか?この謎を解く鍵が「普遍論争」である。「はたして普遍は存在するのか?」というこの単純な問いをめぐる …
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