ローマの信徒への手紙 上巻
聖書学 2016年9月26日
ローマの信徒への手紙は紀元 57 年頃、コリントに滞在する使徒パウロが、ローマ帝国東半分のギリシア語圏で伝道を終えた時点で、まだ訪問したことがないローマの教会へ …
詳細へ幸いなるかな -初期キリスト教のマカリズム(幸いの宣言)-
神学書 2011年11月18日
福音書をはじめパウロ書簡など新約聖書に数多く登場し、使徒教父文書にも用いられている「幸いの宣言」(マカリズム)。その用法を、ユダヤ教的背景にさかのぼって検証しつ …
詳細へロゴス・エートス・パトス-使徒言行録の演説の研究
キリスト教書籍 2005年12月1日
使徒言行録にはペトロやパウロらの数多くの演説が記されている。それらを修辞学的な視点から再照明し、その特質を浮き彫りにする、国際的にも先端的な研究成果。
詳細へ信じることと知ること-「新しいキリスト教概説」-
宗教・哲学 2005年3月2日
本書は、大学のキリスト教学の授業でキリスト教を学ぶ人たちや、キリスト教に関心を持ち、体系的な知識を持ちたいと考えている一般の人々を対象にして、キリスト教の基本を …
詳細へガラテヤ人への手紙-現代新約注解全書・別巻
ガラテヤ書の修辞的機能に踏み込んで詳述した本邦初の本格的注解。古代書簡論の光の中で、パウロのメッセージが甦る。なお、本注解全書には、名著・佐竹明著『ガラテヤ …
詳細へ地球市民とキリスト教
キリスト教書籍 2003年3月5日
大学の一般教養のキリスト教科目の教科書として書かれ、同じ著者による『聖書の世界への招待』(既刊。キリスト新聞社刊)の姉妹編として出された。現代の倫理的主題をキリ …
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