ローマ帝政中期の国家と教会 -キリスト教迫害史研究193-311年-
ローマ帝政中期に起ったキリスト教大迫害の原因はどこにあったのか。帝国側と教会側の史料を徹底的に吟味し、「迫害」を帝国行政の視点から新たに叙述し直す。『ローマ帝政 …
詳細へ多文化空間のなかの古代教会-異教世界とキリスト教2
キリスト教書籍 2005年10月1日
ローマ帝政後期のキリスト教徒は多神教信者であった!?文献・碑文・遺跡などの史料によって、これまでほとんど言及されることのなかった一般民衆のキリスト教信仰の実態を …
詳細へローマ史のなかのクリスマス --異教世界とキリスト教1--
歴史・評伝 2005年9月1日
なぜ12月25日がクリスマスになったのか?文献資料のみならず図像資料や碑文資料をも駆使しながらクリスマス成立にまつわる歴史的事情を帝政ローマの文脈の中で検証する …
詳細へローマ帝政初期のユダヤ・キリスト教迫害
キリスト教書籍 2003年12月1日
ローマ帝国はなぜユダヤ人およびキリスト教徒を迫害したのか。帝国側と教会側の史料を徹底的に吟味し、2世紀中葉までの迫害の実態を、帝国の統治原理とその法運営のあり方 …
詳細へ新約聖書とローマ法・ローマ社会
聖書学 1987年10月7日
イエス及びパウロを裁いた、ローマ帝国の法制度、行政機構、社会経済的状況を詳細に調べることによって、新約聖書の時代背景をローマ史研究の立場から浮き彫りにする。
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