石原吉郎 詩文学の核心
文学・エッセイ 2011年5月25日
「難解であるし、時に不明瞭で多分に韜晦性を伴っていたが、それだけに奥行きが深く、様々な解釈を可能にしていた」石原吉郎の詩に出会い、以後約40年間、ライフワークと …
詳細へ不思議な時間だった 柴崎聰詩集
文学・エッセイ 2006年12月1日
次々と襲ってくる死の現場にうずくまり、もがいている詩人は、大いなる力に訴えるように詩を書き継いできた。その戦きの現場の底から、何者かからの音信を聴き取っている詩 …
詳細へ詩の喜び 詩の悲しみ
キリスト教書籍 2004年9月2日
『福音と世界』好評連載の単行本化。優れた実作者でもある柴崎聰が、読み、巧者として現代詩の豊穣な世界を道案内する。読者は、詩人たちの言葉を通して日常が開け、世界と …
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