江戸南蛮東京 -南蛮文化の源流をもとめて-
東西交渉史の泰斗、松田毅一が南蛮文化の源流をもとめて、二十世紀のアメリカ大陸、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの各地を彷徨した紀行文の名作。1971年7月読売新聞社 …
詳細へ[松田毅一著作選集][新装版]天正遣欧使節
歴史・評伝 2008年1月8日
信長・秀吉・家康三代に亘る日本の歴史上もっとも波乱にとみ、かつロマンのある時代。その中のひとつ、4人の少年たちの天正遣欧使節を描く、日欧交渉史の泰斗である松田毅 …
詳細へ[中公文庫]完訳フロイス日本史12 大村純忠・有馬晴信篇Ⅳ -キリシタン弾圧と信仰の決意-
歴史・評伝 2000年12月20日
秀吉の弾圧と迫害の嵐のなか、着実にしかも強固に信仰の広がりを見せる、天草や島原等のキリシタンの姿を描く。また日本で最初にイエズス会員に採用された日本人・ロレンソ …
詳細へ[中公文庫]完訳フロイス日本史11 大村純忠・有馬晴信篇Ⅲ -黒田官兵衛の改宗と少年使節の帰国-
歴史・評伝 2000年11月25日
関白側近黒田官兵衛の改宗、秀吉の九州征伐・伴天連追放令とキリシタン大名大友宗麟・大村純忠の死去、(千々石)ドン・ミゲルらの遣欧少年使節の帰国等々。重大事件があい …
詳細へ[中公文庫]完訳フロイス日本史10 大村純忠・有馬晴信篇Ⅱ -大村・竜造寺の戦いと有馬晴信の改宗-
歴史・評伝 2000年10月10日
有馬晴信(鎮純)を始めとする西国諸侯の改宗が相次ぐなか、竜造寺隆信は大村純忠を大村城から追放し、キリシタン宗門を掌握する。竜造寺軍は更に有馬晴信の島原に侵攻。有 …
詳細へ[中公文庫]完訳フロイス日本史9 大村純忠・有馬晴信篇Ⅰ -島原・五島・天草・長崎布教の苦難-
歴史・評伝 2000年9月10日
フロイスが日本への歴史的第一歩を刻した、横瀬浦とドン・バルトロメウ(大村純忠)の敗北による横瀬浦の炎上・破壊の顛末及び、島原・五島・天草・長崎に於ける苦難の布教 …
詳細へ[中公文庫]完訳フロイス日本史8 大友宗麟篇Ⅲ -宗麟の死と嫡子吉統の背教-
歴史・評伝 2000年8月10日
島津軍に敗れた大友宗麟は、自ら大阪に関白秀吉を訪ね、援軍を要請する。島津軍は豊後に侵入し、キリシタン宗門も豊後を追われる。宗麟は関白の九州征伐の最中に病死。嫡子 …
詳細へ[中公文庫]完訳フロイス日本史7 大友宗麟篇Ⅱ -宗麟の改宗と島津侵攻-
歴史・評伝 2000年7月10日
キリシタン嫌いの夫人を離別し新夫人を娶って、フランシスコの教名で改宗した大友宗麟は、キリシタンの理想郷を目指し日向に進出する。島津軍と合戦史上名高い耳川で戦い、 …
詳細へ[中公文庫]完訳フロイス日本史6 大友宗麟篇Ⅰ -ザビエルの来日と初期の布教活動-
歴史・評伝 2000年6月25日
フロイスの日本史は、思いがけない視点に立った新知見あふれる新しい日本史。第6巻は、弥次郎との邂逅にはじまるザビエル来朝の経緯を記す。また布教の拠点が山口から、宗 …
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