[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅱ
この『フィロカリア』第二巻には、次のような師父たちの著作が収められている。バトスのヘーシュキオス(7~8世紀のシナイ派)、エヴァグリオス、ネイロス(5世紀)、フ …
詳細へ[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅴ
宗教・哲学 2012年10月10日
本巻は、原著第3巻の前半を占めるダマスコのペトロス(ペトロス・ダマスケノス)の著作を収める。フィロカリア全巻の中で単独の著者としてはもっても分量の多い一人である …
詳細へ[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅷ
宗教・哲学 2012年3月1日
邦訳第七巻がテオレープトス、ニケフォロス、シナイのグレゴリオスそしてグレゴリオス・パラマスといったいわばヘシュカズムの雄ともいうべき人々の著作より成っていたのに …
詳細へ[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅳ
本巻に登場する師父たちの中には、東方キリスト教の愛智と霊性との歴史にあって著名な代表者と目される教父もいれば、ここに収められた著作以外には何も知られていない修道 …
詳細へ[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅶ
『フィロカリア』は全巻いかに祈りをなすかを問題にし、祈りの達人たちはどのように様々な誘惑や倦怠と戦って祈りを成就したかを詳らかに伝え、実際に彼らの後に続く者たち …
詳細へ[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅰ
『フィロカリア』をどのように読んだらよいであろうか。読者がこの詞華集を最初から順番に読みすすめるだけでなく、どこから跳入しても師父たちの心との出会いが起こる四通 …
詳細へ[東方キリスト教霊性の精華]フィロカリア Ⅲ
フィロカリアは東方キリスト教の伝統における霊性の精華であり、まことに稀有なアンソロジー(詞華集)である。ここにそうした著作を翻訳して世に送り出そうとするのは、単 …
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