シリーズ物語り論2 原初のことば
宗教・哲学 2007年2月1日
他者の物語りはいかにして創生されたか。西洋古代世界から旧約新約の聖書世界、初期近代世界、近代日本に至る様々なパラダイム的物語を取り上げ、物語り的想像力を汲み取る …
詳細へシリーズ物語り論1 他者との出会い
宗教・哲学 2007年1月9日
病や科学や宗教において「他者」がいかに描かれ語られてきたのか。「他者」に焦点を合わせることによって照射される「日本」とはなにか。公共世界の共創に向けて物語り論の …
詳細へ信仰と他者―寛容と不寛容のヨーロッパ宗教社会史
キリスト教書籍 2006年10月1日
今日に至るまで、多くの争いを生み出してきた宗教・宗派間の対立。キリスト教により統合されつつも、闘争と融和が錯綜するヨーロッパを舞台に、「他者」を容認するというこ …
詳細へ受難の意味-アブラハム・イエス・パウロ-
宗教・哲学 2006年7月3日
アウシュヴィッツや原理主義に象徴される他者の受難に対して,聖書は何を示すのか。十字架のイエス,アブラハムのイサク犠牲―旧新約の解釈を通して,人間の苦難を捉え直し …
詳細へ一神教とは何か-公共哲学からの問い
キリスト教書籍 2006年3月3日
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は一神教といわれているが、果たしてそうなのか。日本における一神教の系譜はどうなのか。現代世界の宗教をめぐる諸問題について、公共哲 …
詳細へイスラーム世界の創造
キリスト教書籍 2005年7月2日
イスラーム世界とは何のことでいったいどこのことなのだろう。世界のおいて、日本においてイスラーム世界とは・・・。「イスラーム世界」の歴史的な成立と受容をたどりつつ …
詳細へ明治キリスト教会形成の社会史
キリスト教書籍 2005年6月2日
維新の敗戦による喪失感に苦悩しながらも、新たな理想を希求してキリスト教に入信した青年士族たちがいた。明治近代化の壮大なドラマを個別信徒・教会・教派の三層構造にわ …
詳細へわが歩みし道 南原繁ーふるさとに語るー
歴史・評伝 2004年8月2日
戦後、初代の東京大学総長であり,ひろく国民に精神的影響を及ぼした南原繁の思想の核心がこの一冊に収録されている.数ある名講演のなかから,代表的なも のを再編集.ま …
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