[松田毅一著作選集][新装版]天正遣欧使節
歴史・評伝 2008年1月8日
信長・秀吉・家康三代に亘る日本の歴史上もっとも波乱にとみ、かつロマンのある時代。その中のひとつ、4人の少年たちの天正遣欧使節を描く、日欧交渉史の泰斗である松田毅 …
詳細へ[天正遣欧使節]千々石ミゲル
歴史・評伝 2007年12月3日
栄光の使節行から一転、異端者の道を辿ったとされるミゲル。長く生きることが、より、苦難をもたらす、弾圧と殉教の嵐の中で彼はどう、生きたか。四百年前からのつくられた …
詳細へ椎名麟三と〈解離〉-戦後文学における実存主義
椎名麟三の生まれ、労働運動を通 しての獄中体験、拷問そして、「解 離性障害」との闘いの中、ドフト エフスキー、キリスト教との出会 い。その人生を詳細に辿り、椎名 …
詳細へ介護文学にみる老いの姿
キリスト教書籍 2006年11月1日
介護の現場である日常から、介護される人、される人のなかに、「人間の究極のすがた」をみる。介護文学10数冊の書物を通し、著者の鋭い視点から人間のすがたを浮き彫りに …
詳細へ[対談]パウロを語る
キリスト教書籍 2006年10月1日
イエスのことば(福音)を世界宗教としてのキリスト教へと飛躍させたパウロの信仰と伝道の生涯を歴史的背景とともに検証し、その現代的な意味を問う。プロテスタントの佐古 …
詳細へ遠藤周作 その人生と『沈黙』の真実
キリスト教書籍 2005年4月1日
『沈黙』の背景にある遠藤の人生について、母親郁、井上神父、棄教神父や病床体験等の関わりを考察。そして原題である「日向の匂い」に込められたテーマを、多くの資料を緻 …
詳細へ宮沢賢治 妹トシの拓いた道
キリスト教書籍 2003年9月2日
本書は著者の宮沢賢治研究の中から、妹トシについての研究を土台にして、賢治の人生と作品を論じたものを筋立てて配置し、まとめたもの。資料として、宮沢トシ自省録原文・ …
詳細へ松田毅一著作選集5 南蛮遍路
キリスト教書籍 2002年12月2日
信長や秀吉にたびたび謁見したバテレン、フロイスの著した『日本史』。そこには信長や秀吉の像がいきいきと描かれている。その『日本史』の完訳であり研究者である著者が、 …
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