[哲学書概説シリーズⅥ]キェルケゴール『死に至る病』
キリストが十字架の死を死に、埋葬された時、そのことは彼らにとって真剣なこととなった。全ての地上的な希望は失われた―そしてここに彼らの再生(復活)が在する。
詳細へイスラームにおける運命と啓示
宗教・哲学 2009年3月2日
近年、イスラーム思想にさまざまな誤解が流布している。だが、本当のイスラーム思想を理解しなければならない段階にきている。本書は、クルアーン(コーラン)の原型である …
詳細へ愛する者の死とどう向き合うか -悲嘆の癒し-
子どもを亡くした親、親を亡くした子ども、突然死でトラウマ的後遺症を背負う遺族のカウンセリングはいかにあるべきか。死別悲嘆研究の最先端をゆく世界的な研究者の研究成 …
詳細へ自然神学再考―近代世界とキリスト教
神学書 2007年3月2日
序章 自然神学から近代を問う 第1章 古代キリスト教神学の成立と自然神学 第2章 キリスト教思想の展開と自然神学 第3章 近代キリスト教世界とニュートン 第4章 …
詳細へ今 生きる ヴォーリズ精神
歴史・評伝 2005年4月1日
ヴォーリズ来日100周年を迎える今、生涯を通じて私有財産を持つことなく、建築や製薬会社、結核療養所の仕事を通じて得られた収益を、キリスト教伝道と社会公共事業に使 …
詳細へ新島襄と徳富蘇峰-熊本バンド、福沢諭吉、中江兆民をめぐって-
キリスト教書籍 2002年3月1日
本書では、青年期(二十代の、すなわち一八九二年以前の)蘇峰に焦点を当て、ミッション資料などの新資料を駆使して同志社や新島襄との関係を新しい視点から分析、解釈し、 …
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