宗教改革と農奴制 -スイスと西南ドイツの人格的支配-
宗教改革運動は、農奴たちを解放したのか 神学と農奴解放思想とのかかわりを、アウグスティヌスやトマス・アクィナスらの思想に探り、国制史、社会史の観点から農奴制の実 …
詳細へ西洋思想における「個」の概念
宗教・哲学 2011年5月9日
判然としないその姿ゆえに、哲学史の表舞台に立つことがなかった「個」。アリストテレスからアウグスティヌス、トマス・アクィナス、エックハルト、スコトゥス、ライプニッ …
詳細へ聖書と比喩 -メタファで旧約聖書の世界を知る-
聖書学 2011年2月16日
古代と現代の言葉をつなぐ奇跡、メタファ。古代ヘブライ人のしなやかな言語観は、時空を超えて、現代の私たちに何を語りかけているのだろうか。本書はメタファの仕組みを解 …
詳細へ[慶應義塾大学法学研究会叢書 76]西洋における近代的自由の起源
「自由」の概念はどのように変遷・定着したか。古代ギリシア、中世ローマ教会、ルネサンス諸都市、議会による君主への抵抗理論が生まれた17世紀イングランドまで、英米の …
詳細へユニテリアンと福澤諭吉
キリスト教書籍 2004年10月2日
自他を共に生かす道をめざし、仏教を対等に受け入れたキリスト教=ユニテリアン。無宗教の人・福澤諭吉が、「独立自尊の道徳」を実践する普遍宗教として期待をよせた、その …
詳細へ痴愚礼讃 附 マルティヌス・ドルピウス宛書簡
キリスト教書籍 2004年9月2日
トマス・モアと並び、16世紀ルネサンスを代表する人文主義者・エラスムスの風刺文学のラテン語原書から邦訳!聖書学者としてルターに先立ってキリスト教の本質と当時の世 …
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