祈る パウロとカルヴァンとともに
信仰書・人生論 2017年11月25日
祈りとは、「私」に死んで、キリストの体なる「我ら」のうちに甦ること! パウロのテモテへの第二の手紙を導きとし、この書簡を重んじたカルヴァンの言葉に …
詳細へ詩人イエス -ドイツ文学から見た聖書詩学・序説-
純化を求め、自己完結を貫く人間の言葉の中で、神の啓示への応答としての信仰詩はどのようにして生まれるのか?人間の閉ざされた言葉の前で、自らをへりくだらせた「神の詩 …
詳細へ源氏物語と神学者-日本のこころとの対話-
キリスト教書籍 2004年10月2日
スイスの神学者、ルードルフ・ボーレンは親日家、また、詩人としても知られる。数回にわたる日本訪問から得た現代日本の印象、「源氏物語」や日本の現代詩、日本庭園、東山 …
詳細へ日本の説教 11 矢内原忠雄
キリスト教書籍 2004年4月1日
経済学者であり終生無教会の伝道者として活動した。戦中真実に基づかない誤った愛国心を批判し、東大教授の座を追われるが、戦後復職し総長を務める。学問と教育の自由独立 …
詳細へハーマンの思想と生涯 -十字架の愛言者-
歴史・評伝 1996年4月15日
ドイツ啓蒙主義の時代、カントやメンデルスゾーンの批判者として「北方の博士」と称えられたJ・G・ハーマンの日本で初めての評伝。 信仰の逆説性に深く根ざし、イロニー …
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