悦ばしき神学 カール・バルト『ローマ書講解』を読む
神学書 2004年8月2日
気魄のこもった、思索の冒険。21世紀の初頭、危機の時代の産物としてヨーロッパ思想界に出現した、若き牧師の手になる『ローマ書講解』は、今、新しい世紀の入口の危機的 …
詳細へ日本の説教3 内村鑑三
説教集・講演 2004年5月7日
無教会の独立伝道者として立った内村は、近代の預言者だった。1891年に不敬事件を起こしたが、日露戦争の際には、非戦論を展開し、その信仰に裏づけられた姿勢は一貫し …
詳細へ宗教原理主義を超えて
宗教・哲学 2003年1月1日
宗教原理主義が国際政治の舞台で、対立軸の要因となって久しい。宗教が本来持たねばならない平和への道の探求や、不義とされるものにどう立ち向かっていくのか。そこに宗教 …
詳細へ[シリーズ宗教と人間]内村鑑三
資料 2001年3月26日
現代の日本人が、新しい世紀が、内村鑑三の「言葉」にいかに聞くべきものがおおくあるかを改めて確認できたからである。1988年刊「内村鑑三 偉大なる罪人の生涯」の復 …
詳細へ対談日本の歴史文学 -「夜明け前」と「天皇の世紀」-
文学・エッセイ 2001年1月9日
対談歴史の奪還「夜明け前」をめぐって1993年夏収録 対談歴史文学を問う「天皇の世紀」の価値について2000年夏収録。
詳細へ日本は変わるか?-戦後日本の終末論的考察
キリスト教書籍 1996年1月25日
終末論的考察で知られる神学者と、新進気鋭の文芸評論家による評論と対談。戦後の日本は戦前と変化したか、という戦後五十年をめぐる問いにはじまり、三島・小林・福田・梅 …
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