文学・エッセイ 2008年4月1日
ロマネスク聖堂の建つ町・村33箇所を、日本の聖地巡礼になぞらえて経巡り、壮麗な聖堂の魅力、そこに生まれ暮らす人々や旅行者たちとのあたたかい交歓を描き出す、詩情溢 …
信仰書・人生論文学・エッセイ 2008年4月1日
犯人によって殺害された小枝。自ら命を断った菜々美。どちらも間違っている。それが本当に起こったのなら、神は、正義はどこにあるのか。原罪と救済、魂のアポリア。不条理 …
個人訳・その他聖書聖書学 2007年7月3日
明治以来、新約聖書の様々な日本語訳の試みが行われてきました。日本聖書協会に限っても、文語訳、口語訳、共同訳そして新共同訳と改訂がなされています。現在最もスタンダ …
キリスト教書籍 2005年11月1日
私にはどうしてもあの小さな体にメスを入れるのが神様の御心とは思えない…。重度の心臓疾患に苦しむ愛児の苦痛を前に、神の意志の本意を問う信仰者の苦悩を描く。究極の試 …
キリスト教書籍 2004年6月1日
イエスはキリスト教の先駆者ではない。歴史の先駆者である。歴史の本質を担った逆説的反逆者の生と死。
キリスト教書籍 1999年6月26日
北村透谷「聖書を濫用する勿れ」、矢内原忠雄「帝大聖書研究会終講の辞」、遠藤周作「死海のほとり(抄)」等を収める。